ソフトバンクはじめ各社今回の東北地方太平洋沖地震を受けて無線LANを開放し、通信状況を用意してくれています。
以下、各社の対応です(随時アップデートあり)。
・東北地方太平洋沖地震に伴う「ソフトバンクWi-Fiスポット」の無料開放について
・iPhone向けアプリ「災害用伝言板」を提供開始
携帯電話網が、繋がりにくい中でNTTの有線は、インターネット接続は問題ありませんででした。なので、SMSではなくて、i.softbankのメールやプロバイダ提供によるメールは生きており、これで確認が出来ました。
Wi-Fiの開放は、携帯電話を必要とする人に使ってもらうために回線にゆとりを持たすための配慮でもあり、見事な対応です。他のキャリアがどういう対応をしていくかわかりませんが、急いで情報を得る必要がある場合、softbank Wi-Fi スポットを活用する方法もあるかもしれません。
(追記1 – 2011.03.13.12:30)
以下の2社も無線LANサービスを無料開放しています。
・livedoor wireless
・FON
暗号化等がされていない事もあるようなので、情報をやりとりする場合それを念頭に使いましょう。
(追記2 – 2011.03.15.00:20)
FREESPOTが、被災地向けに救援活動・避難生活支援のためにインターネット回線を無料で開放する人にフリースポットの機材を無償で提供すると発表しています。
livedoore wirelessは、当初12日、13日まででしたが、14日も対応した様です。
15日以降は、状況をみて検討する様です。
WIRELESS GATE
ヨドバシカメラ マルチメディア仙台店で契約した方は当面無料で利用出来るそうです。
(追記3 – 2011.03.20.13:00)
NTTフループが提供する公衆無線LANエリア(FLET’S SPOT、Mzone、HOT SPOT)を岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、長野県で6/30まで無料開放する事になリました。