都営地下鉄ソフトバンクWi-Fiスポットのプロファイルの配布

ソフトバンクWi-Fiスポットの都営地下鉄での利用のアナウンスがありましたが、http://sbwifi.jpよりiPhoneで都営地下鉄のソフトバンクWi-Fiスポットを簡単に利用出来るプロファイルが配布されています。
(3G回線で接続してください。Wi-Fi等を使った方法によるアクセスでは繋がりません。)
SSID「0001softbank」が追加されています。

このプロファイルを入れていなくても繋がるのかわかりませんが、5月1日からすぐにでも使いたいという人は、上記サイトにアクセスしてプロファイルをインストールしてみてはいかがでしょうか。

プロファイルインストール時、i.softbankメールの設定も同時に行われます。
既に、マニュアル等で設定している場合、i.softbankメールの設定を削除する要求がありますが、メールの設定よりマニュアルで設定した方のメールを「オフ」にする事で、プロファイルによる設定とともに残す事が出来ます。
ただし、i.softbankメールは、IMAP形式なのでマニュアル設定のアカウントを削除しても、メールサーバ側のデータを削除することではないため、特に必要が無ければ削除してもいいかもしれません。

>>さっそく都営地下鉄で使ってみました。

東日本大震災、無料無線LAN等のその後の状況

東日本大震災から一ヶ月が過ぎました。未だ、余震が続きますが、地震発生当時より携帯各社の通信網の混乱、その後の無線LAN無料開放等がありましたが、一ヶ月後の状況をまとめました。

Apple
・引き続き仙台一番町は営業を休止中。
・災害適用地域に済んでいる方は6月末まで震災で壊れたマシンに対して特別なサポートを受ける事が出来ます。

ソフトバンク
復旧・被災地支援情報
ソフトバンクWi-Fiスポットの無料開放は、4月7日より青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、新潟県 にて無料で開放する形に変わっています。

WIRELESS GATE
・引き続き、ヨドバシカメラ マルチメディア 仙台店で契約した人は、5月末までを目処に無料開放。状況を見て延長の可能性もあり。

NTTグループ
・HOT SPOTの無料開放は終了し、FLET’S SPOTMzoneが引き続き岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、長野県の公衆無線LANエリアを6/30まで無料開放。

FREESPOT
・引き続き被災地向けに救援活動・避難生活支援のためにインターネット回線を無料で開放する人にフリースポットの機材を無償で提供。終了時期は未定。
・被災地でFREESPOTが利用出来る施設を公開

引き続き新しい情報があれば、追加していきます。

情報下記にアップデートしました。

都営地下鉄でソフトバンクWi-Fiスポット

Softbankが都営地下鉄全線の駅構内で5月1日からソフトバンクWi-Fiスポットが利用可能になるアナウンスがありました。ただし、浅草線の押上駅、三田線の白金高輪駅、白金台駅、目黒駅、新宿線の新宿駅の構内を除くとの事。
実際駅に行ってみないとどこで使えるのか?ホームなのか、改札口近辺なのか?ホームでも全部のエリアはカバー出来ないだろうから、どの辺なのか?都営地下鉄を利用している人は、自分の駅で確認してほしい(残念ながら僕は都営地下鉄は利用していない)。

Wi-Fi網は先の東日本大震災で3G網が混線している時も活躍しただけに、iPhoneユーザとしてはこういうパブリックな場所にWi-Fiが設置されるのは嬉しいところ。もちろん高速なので、普段使う上でも便利だし、iPadはWi-Fiのみなので、いざ使いたい時などの時便利だ。

今後も鉄道事業者との連携をとアナウンスしているだけに、是非JRでも連携して欲しい。

>>さっそく都営地下鉄で使ってみました。

iOS4.3でExchangeの同期問題が改善か?

iOS4.2まで、Exchangeサーバとの同期がある期間すぎると出来なくなるという問題が出ていた(確認していたのは自分が使っている米国Yahooのメールサービス)。iTunesで同期した直後はいいのだが、次第に同期が途絶えるのでメールが届いたのか問い合わせる必要が出てしまうという、なんともExchangeのメリットが生かされない問題が起きていた。
同期リクエストに対する応答時間を延長するプロファイルがAppleから提供さていたが、先日リリースされたiOS4.3では、この同期問題が解消していないだろうか?自分のiPhone(iPhone4)を、例にすればiOS4.2までは、2、3日くらいで同期がダメになって行っていたが、iOS4.3にしてから(現在は4.3.1)1週間以上すぎても、問題なく同期出来ている。正直iOS4.3へのアップデートにはあまり魅力を感じいていなかった。ただ、Exchange周りがどうなるかだけは気になっていたのでアップデートしてみたら、アップデート内容に記載されていないExchangeの問題が修正されていたのだ。これは、嬉しい誤算。
OTAを突き詰める上で、Exchange問題が早く修正されないかと思っていたので、このまま同期が継続的に出来るようであれば、iOS4.3へのアップデート強く進めたい。
Exchangeを使っているiPhoneユーザの皆さんは如何だろうか?

東日本大震災にともないiPhoneの故障・修理について

東日本大震災でiPhoneが故障した、紛失したという声にSoftbankが無償修理、無償交換の対応を発表しています。
東日本大震災に伴う故障端末の交換・修理料金の減免等について
無償修理は6月末まで、無償交換は5月15日まで実施とのこと。
Twitte上での声に対して、孫さんの「やりましょう」がやっと形となって見えました。
今回の内容を見ると、SoftbankのiPhoneに対するやる気を感じる対応となっていますね。

また、Appleのサポートにも東日本大震災における被災地向けのサービスの案内が出ています。
http://www.apple.com/jp/support/information.html

なお、災害救助法適用市町村の詳細は、厚生労働省ホームページに出ています。

OTAが便利な理由

以前「OTAこそiPhone、iPadの力を引き出す」でも書いた通り、OTAによるデータの同期は大変便利だ。
OTAを行う事で、iPhone、iPadが本来持っているポテンシャルを引き出せると思う。
iPhone、iPadは、パソコンが担っていた作業の一部を補完するだけでなく携帯電話網を使った通信をどこでも出来、またノートPCとも比べられない軽さ、サイズ、稼働時間という特徴を持っている。この特徴はそのまま場所を選ばないというメリットを生かして、作業時間も選ばないというメリットも生む。
この利点を一段と活かせるのがOTAいよる同期だろう。
毎日夜もしくは朝にiTunesと同期する作業は、おっくうと言わざる終えない。
人によっては、家でもPCでは無く、iPhone、iPadでネットを見るという人も多いだろう。起動が早く、写真など色々なアプリと連携出来るiPhone、iPadは便利なだけに、大きい画面もしくは、PCでないと出来ない作業以外はiPhone、iPadでも十分なのだ。
わざわざ同期のためだけにPCを立ち上げiTunesを起動するのは面倒だろう。
また、時々PCを立ち上げたり、もしくはPC上でしか出来ない作業をする上で、カレンダーやアドレス帳にアクセスする必要があった時に、やはり一度同期させるのは面倒だ。やりたい作業があれば直ぐに取り掛かりたいものである。
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