PepsiCoの事例から…(更新)

sculley米国AppleサイトのiPhoneiPadの最新の事例にPepsiCoが乗っている。PepsiCoとAppleと言えば、古くからのAppleファンならご存知の通り、John Sculley(ジョン・スカリー)の名前が浮かんでくる。ジョブスが引き抜いた人物であり、Appleを追い出すきっかけを作った男だ。スカリーを引き抜いた時、AppleとPepsiCo(当時はPepsi Cola)の間に遺恨が残るようなことがあったかは不明だが、こういう形で両社が並んでいるのを見ると何となく過去の出来事を思い出しますね。

世間がよく知る輝かしいJobsは、スカリーがJobsをAppleから追い出したことでNextが出来てそして復帰した事によってと考えると…、そして今をときめくiPhoneはあの時スカリーがNewtoneを始めた事が系譜となっているのかもしれない…、もしかしたら意外とJobsがスカリーを選んだことは間違って無かったのかもしれない…と少し強引ですが思いを馳せてしまいました。

肝心の事例ですが、PepsiCoでもうまく活用出来ているという内容で、社内ツールの活用が一つのポイントとして取り上げられていますね。流通をiPhoneで管理するというのは、面白いですね。

12.24更新
日本のAppleサイトのiPhoneiPadでも事例が紹介されました。動画も翻訳を含めて乗っています。

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