iPadのホームボタンが…

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反応がダメになりました。巷では、よく起きてることかと思いますが…。かくいう僕も以前にiPhoneで経験済み。ただし、その時は保証期間内だったから交換してくれたけど、今回は保証が一ヶ月程前に切れてて…。iPhoneは毎年買い換えてるからタイミングによっては我慢出来るけど、流石にiPadは、2年毎になんて思ってたら、去年第4世代が出ちゃって製品サイクルの予測が崩れ…。今年の秋以降のどこかでiPadも買い替えかな?

当面は、アクセシビリティのホームボタンの方法で対象になりそうですが、使いにくい…。

いい機会なので、街場のiPad修理屋さんでボタン交換の価格見たら1万行かない感じ。考えちゃう額だけど、綺麗に付け替えてくれるのか?どうなんだろう?と心配で手が出せません。

Flickr Proを更新

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Photo by PowerShot S95

flickr-yahoo-logo.png.v4オンラインの写真閲覧サービスFlickr。Flickrは今は米Yahoo傘下の部門ですが、ここ1年ほど有料版のFlickr Proを使用してきました。ちょうど、契約が切れますよーとの連絡がメールで来たので、更新。一度オンラインの有料アカウントを取得すると、今更制限のある無料版には戻れないというサービスを展開している側の作戦にやられてしまったわけです。というのは、横に置いておいて、有料版だと、アップロード数が無制限とか得点が色々あって、このブログでもFlickrにアップした写真を時々使っているように何よりもアップロード数が無制限というのが美味しくて、素直に更新ボタンを押した次第です。3ヶ月延長のプレゼントをもらった事もありましたね。
初めての更新で1年24.95$なので(2年で47.99$プランもありましたが)、月額200円ちょっと。まぁ、いいかなぁと。有料版にした時は、円高だったので、月額160円くらいの換算だったんですけどね。

まだ、使った事がない方は無料版からでも、是非!

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コンデジについて考える

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PowerShot S95

今まで、自分の中でPowerShot S95はサブ的な位置付けにしていたけど、よく考えたらNEX-5Nは動画用メイン機であって、写真としての機能はむしろサブカメラ扱い(最近NEX-5N + SIGMA F2.8 / 30mmの出番が多いけど)。そもそも自分が撮りたい「写真」とは、気合い入れて撮るというよりも、あちこち出かけて気になった時に、フッとカメラで収める、そんな感じが丁度いい。で、それが出来るのがコンデジなのかなって最近思ったりする。妙に気合いが入っていないのが自分的に合うし、どこにでも簡単に持ってけるというのもいい。一眼レフだとこうはいかない。ミラーレスカメラは、そういう意味では丁度中間的意味合いもあるけど、やっぱり構えてしまう部分もある。コンデジ程の気軽さは無い。手ぶらで散歩しながら、気になったシーンを写真として収めて行く。これくらいの距離感が合ってる気がして、だからPowerShot S95が写真を撮るカメラとしては自分のメイン機なのではないか?と、最近思う。

解像感は当然一眼レフには負けるし、ボケもそこまで出ない。でも、自分が撮りたい形は、コンデジの方が都合がいいので、足りない部分は、足りないのではなく、一眼レフでは得れないものを変わりに楽しめばいいのではないかと思う。重いカメラでしんどくなるよりも、身軽にしてどこへでも気軽に動いて撮れる方が自分のスタンスに合っているのだと分かってきた。だから、PowerShot S95は、今や離せないし、満足している。もちろん他のコンデジが気にならないか?と言えば嘘になるし、気になるカメラもある。
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民生機でも4K普及へ、XAVC S登場

ogoNABに合わせてだと思うのですが、SONYから4Kに対応した、民生用コーデックであるXAVC Sが発表されました(SONYプレスリリース)。先日Final Cut Pro Xが10.0.8にアップグレードされた主な機能がXAVC対応でしたが、XAVCは業務用でXAVC Sは民生用という棲み分け。

XAVCは、イントラフレーム方式で1フレーム毎に圧縮されます。今回Long GOP方式にも対応しました。
一方でリリースを見る限りではXAVC SはMP4形式を採用するものの、圧縮方式には触れていません。とはいえ、コンシューマコーデックとして考えられているので、おそらくLong GOP方式ではないかと思うのですが・・・。

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100000ヒット

気がつけば、2010年10月から始めたうちのブログも10万ヒットを迎えることが出来ました。先週末かな?超えたの。
ご覧頂きありがとうございます。

正直、ネタはマイナーだし、更新頻度もけして高くはありませんが、こうやって少しずつでも見てくれている方がいるんだなぁと思うと、ありがたく、また励みになります。

なかなか、更新頻度を上げれず苦慮していますが、引き続きよろしくお願いします。

AVCHDとFCPX

avchd_fcpx以前のポストで、誤情報を書いてしまったので、再度訂正含めてのポストです。

Final Cut Pro X (FCPX) は、AVCHDをネイティブで扱う事ができます。

ここや、こここちらにも記載があります。
取り込んだファイルは、H.264形式のmovファイルとして、Final Cut Eventsフォルダ内の、対象のイベントフォルダの Original Media フォルダ内に取り込まれます。
ただし、単純なカット編しかしないならまだしも、色を調整したり、Motionで加工したり等を考えている場合、AVCHDでは不都合があります。
というのも、AVCHDは、H.264方式を使った規格で、H.264はざっくりいうとMPEG-2等と同様に前後フレーム(時間軸)の差分を記録して、圧縮率を高めながら高画質に記録して行くからです。と、書いたところで何が不都合かわかりませんね。要は、前後フレームの差分が不都合なのです。前後フレームの影響を受けるH.264では、カラーコレクションを行う際に、前後の影響を受けることがあり、良い結果が出にくい事があります。特にフレーム単位の編集を行おうとするとなおのことです。
そこで、FCPXでは、AVCHDを取り込む際に最適化を行なうオプションを付与するとProRes422に変換して、それを編集に活用する事で波状する問題をそれとなく回避しています(その分ProRes422分の容量は喰いますが)。

僕の場合、もう少し良い条件でカラーコレクションを行いたいということもあり、少し手間ですがFCPXで直接読み込まず事前にCompressorでProRes422(HQ)に変換してから作業を行っています。