iPhone 5sではカメラの性能がまた上がっている。画素数で見ればiPhone 5と同じだけど、センサーサイズが大きくなっているので、同じ画素でも1画素あたりの大きさが15%程大きくなっている。これはカメラにとっては都合のいい話。ある程度小さいセンサーサイズの場合画素を上げるよりも効果がある。
乱暴に言えば撮像素子に光を当てて、それが写真になるがこの光が少しでもたくさん入れば、ノイズの少ない明るい綺麗な写真を撮ることが出来る。
先週鈴鹿サーキットにF1を見に行っていました。ここ数年毎年行っています。その時に撮った写真です。
iPhoneのいいところはサッと取り出して、パッと撮れる事。これは僕がデジカメにも求めている事でPowerShot S95の使い方がそうなっているのと共通。
そして、これ電話のカメラ?と言いたくなるクオリティ。初代iPhone(日本では3G)からカメラの性能も一緒に向上して来ている。iPhone 5でも充分綺麗だったけど、5sは更に一段と。
これ全部iPhone 5sで撮影。夕方から夜もこのクオリティで撮れる実力。コンパクトデジカメに何を求めるか?また、悩みが増えます。
光学ズームが無いので、観客席からF1マシンを撮るのには向いていないですね。