Mavericks共に登場したOS X Server 3.0、クライアントの方はさっさとMavericksにあげていましたが、我が家のMac mini Serverは、10.8 Mountain Lion (OS X Server 2.2.2)のままでした。特に使用上の不都合もなかったので、忙しく手を付けられない状況でも問題はありませんでしたが、やっと年末で少し時間も出来たので、大掃除の傍、Mavericks + OS X Server 3.0にバージョンアップさせました。
まずは、毎度のことですが、バージョンアップに向けての計画を立てます。
従来のサーバをバージョンアップさせる方法で敢行。クライアントは新規インストールを行ったが、サーバはメールやらカレンダーやらとデータが色々あるので、バージョンアップを基本路線としました。
Mavericksは5.29GBの容量があるので事前にダウンロードだけはすませておきました。
バックアップはコマンドが用意されている様ですが、思うように動かせられなかったので、カレンダー、アドレス帳のアーカイブを一先ず保存して起きました。
それでは、インストールを行います。