
その表示能力に目が行くiMac Retina 5Kですが、つい4K/5Kに目が行きがちですが、スタンダードなHD(このiMacにおいては何がスタンダードなのかわかりにくくなるくらい解像度がデカいですが)とのサイズ比がとんでもない事に気がつきました。それを実感するのが、Final Cut Pro Xでの作業です。MacBookPro Retinaや、iMacでは画面の解像度が大きいとはいえ、HDの作業をするには、ある程度縮小表示するしかありませんでした。ですが、iMac Retina 5Kであれば、HDを100%フルサイズ表示しても、タイムラインやライブラリ、パラメータ等の表示領域に全然余裕がある事がわかります。上記写真がその状態で、HDを100%表示してもこんなに余裕があります。
単純なサイズ比がどれくらいかを示したのが下記の図です。
なんだかんだ言ってまだまだ、HDが世間的にもスタンダードなサイズです。常にHDフルサイズを表示しながら編集作業ができることを考えたら、このiMac Retina 5Kの作業レスポンスは半端ないのでは無いでしょうか?