少し前に、Apple Wireless Keyboard (US) を半分勢いも含めて買っちゃいました。それまでは、iMacについていたアルミのキーボードではなく、アルミになる前の白いApple Keyboad (JIS/USB)を使っていました。

USキーボードが欲しかったのか？と言えばそうではなくて、10キーのないコンパクトなキーボードが欲しかったのと、現行のアルミタイプのキータッチも嫌いじゃないというのもありました。最近自宅のデスク周りを片付けるのが楽しくて (元々片付け凄い苦手なんですが)、一度片付けだすともう少しスッキリさせるにはぁと思い始めると、キーボードだなぁと。

会社では一時期発売されていたアルミの10キーなしのUSBタイプの日本語配列のキーボードをずっと使っています。結構気に入っていて、コンパクトというのが個人的に気に入っている理由です。以外と10キーなくても大丈夫じゃんと。よくよく考えてみれば、ノート型の場合10キーが無いのですが (一部のでかいWindowsノートを除けばですが)。
そんなところもあり、ちょっと前から中古でもいいからと思ってアルミ Apple Keyboad・USB・10キー無し・日本語配列を探していたのですが、さすがに見つからず。無線タイプは電池の持ちが気になっていて基本的にはUSBだなぁと思って避けていました。
英語配列にすれば中古でもあるのですが、やはり綺麗なものってなかなか無くて…。そりゃそうですよね、もうディスクコンになって随分経ちますし…。いろいろ探していると、諦めもついてくるもの。

そう考えたら、無線のタイプと気持ちが絞れ出すと途端に欲しくなって、JISかUSかで突然悩みだし…。USキーボードって常用的に使ったことが無くてどうなんだろう？と思いながら色々ネット見るもいろんな人の意見が多くて、判断に迷うところになり…。

そんな中僕が決め手として考えたのは以下の点でした。

・キーのデザインがアルファベットだけなのでシンプルでカッコイイ
・先々またノートを買うつもりがあるから、その時のためにひとまずUSキーボードを体験してみる
・色々なブログを見ると、特に何か不備があるわけではなさそう

という点でした。ただ同時に不安だった部分もあります。

・ずっとJISキーボードで来てしまったので、慣れるのか？
・会社ではJISキーボードで、家ではUSという二刀流は混乱しないか？
・returnキー小さいな…(笑)

という点でした。この点については触ってみると大して気になるほどのことではありませんでした。正直ほとんど気にならない。むしろJISとの行って来たりとの心配とかなんだったのでしょう。俺が鈍感なだけ？まぁ、時々returnキーだと思って、shiftキー叩いていることはありますが…。

そんなこともあり、無線タイプと諦めたら即導入したApple Wireless Keyboard (US) ですが、かなり気に入っています。
コンパクトになったおかげで机周りがかなりスッキリしてそれもある意味期待通り。
キータッチは、好き嫌いあると思いますが、個人的には今の自分の感覚とマッチしている感じです。前は、ストロークが長い方がいいかなぁと思っていたこともあって、ずっとアルミの前のキーボードを使っていましたが、会社でアルミを触っていたからか、どっちが好きか？と言われるとアルミになっちゃったんですよねぇ、不思議なことに。

不安だった無線も、特にディレイがどうこうとか感じることもなく (そんなのあったら大変ですが) 、電池の持ちについてはこればっかしは使い続けてみないとどうにもわからないなぁと。
あ、買った時に電池はすでに内蔵されていたので、買うときは、電池も一緒に買わなくて大丈夫です (ちょっと買うとき実は気になっていました) 。

￥6,800というのは少し高いなぁという気はしますが…ね、Appleさん。