iMovie10.1へアップデート

imovie101
imovie

iOS9に対応したiMovieがリリースされて先行で4K編集が出来るようになり、iPhone 6s /6s Plusで4K撮影がお手軽に出来る環境がある中、OS Xで4K編集を行うにはFinal Cut Pro Xしか対応していないという状況が続いていましたが、先日リリースされた新しいiMovieで4Kも対応する様になりました。

新しいiMovieはバージョン10.1です。
アップデート内容は以下の通りです。

  • 対応するMacコンピュータで、圧倒的に美しい4K解像度(3840×2160)でムービーを作成および共有(1)
  • よりリアルでスムーズな動きを実現する1080p HD/60 fpsビデオでムービーを作成および共有
  • iOS用iMovie(バージョン2.2以降)からムービーや予告編を読み込んで、iOSデバイスで編集を始めたムービーをMacで仕上げることが可能に
  • 新しくなったメディア表示で、ライブラリ内のブラウズ時に一度により多くのビデオや写真を表示
  • プロジェクト表示でムービーや予告編を簡単に検索して選択
  • ムービーの編集中にブラウザのタブからタイトル、背景、トランジション、ミュージックにすばやくアクセス
  • ムービーの編集中にブラウザを隠すオプションを追加
  • iOS用iMovieに含まれる10種類のビデオフィルタを追加
  • Retina 5Kディスプレイ搭載のiMacで、ムービーの編集中に4Kビデオをピクセル単位で表示
(1)4Kで書き出すには、4GB以上のRAMを搭載した2011以降のMacが必要です。フル解像度の4Kでの再生は、Retinaディスプレイ搭載のiMac、および4Kディスプレイに接続されたMac Pro(2013以降)でサポートされます。

UIも変化してきましたね。
4KをiMovieで書き出すのには制限がある様ですね。FCPXではこんな制限無いのに。いよいよ、4Kのコンシューマ時代の到来でしょうか。