FUJIFILM KLASSE W

FUJIFILM KLASSE W

実は2014年夏前にフィルムカメラ FUJIFILM KLASSE Wを買っていました。
なんで突然?ですよね。

FUJIFILM KLASSE W

FUJIFILM XQ1を使っていて、フィルムシミュレーションが面白く、だんだんとシミュレーションじゃなくて、本物(つまりフィルム)だったらどうなんだろう?という思いが強くなっていきました。
さらに、フィルムで撮ると、現像してプリントしない限り見ることが出来ません(CD-Rに焼いてもらうというのもありますが)。以前より、プリントされた写真が残るというのは、実はいいなぁと思っていました。少し縁起の悪い話ではありますが、親戚が亡くなった時に、いろいろ整理をしていたら、写真が出てきてそれをみんなで囲んで見るという一幕がありました。パソコンの中に入れてしまうデジタルだったら、写真を囲んで思い出を語るなんてなかっただろうなぁと。故人を偲びながら、色々な思いをつなぐ時間でした。デジタルもプリントすればいいのかもしれませんが、プリントするならフィルムでしたいと思っていました。

FUJIFILM KLASSE W

そんなこともあり、フィルムカラメラいいなぁと思いながら、でも敷居が高そうだ、フィルムのランニングコスト考えたら高そうだとか、どうでもいいことを考えて気持ちをはぐらかしていたのですが、色々なタイミングもあって、ちょっとプレゼントをもらう機会があって、KLASSE Wをお願いしました。ちょうど、完全に生産完了のアナウンスが出て、市場に在庫がある分だけというなかで、軽米写真館さん(軽米写真館なぅ。)に在庫があるのを発見してネット通販で購入させていただきました。

FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400

カメラを購入したら、嬉しいことにSUPERIA PREMIUM 400 (36 x2)も一緒についてきて、サクッと撮り終わっちゃうのかなぁと思っていたのですが、意外と時間がかかり、その後NATURA 1600も使ってみて結果的に最近やっと現像、プリントに出すという時間のかかりようでした。単純にデジカメほど気軽にバシャバシャ取れない(カメラの問題ではなく気分がそうさせない…慣れの問題?)というだけだったのですが…。現像、プリントも軽米写真館さんにお願いして、撮り終わったフィルムを郵送しました。

現像、プリントともにCD-Rにもデータが焼かれてきたので、そこから数枚アップしていこうと思います。
の前に、KLASSE Wについて。このカメラについての詳細なスペックを語る必要は無いと思うくらい、ネットには沢山情報が出ているのですが、AFで28mm、プログラムモードも絞り優先モードも選べて露出も±2で変えれてただ撮るだけのカメラでもなく、でも簡単に撮影出来るのが、嬉しいナイスなカメラです。片腹ずに気楽に撮れるのは、僕がカメラに求めているものと気分が一致します。

FUJIFILM KLASSE W
FUJIFILM KLASSE W
FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400
FUJIFILM KLASSE W
FUJIFILM KLASSE W
FUJIFILM KLASSE W

All photos taken by FUJIFILM XQ1

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