バグフィックス対応したFinal Cut Pro X 10.3.1とiMovie 10.1.4

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先日、アップデートされたFinal Cut Pro X 10.3、合わせてiMovieも10.1.3になりましたが、問題を修正したバージョンFCPX 10.3.1と安定性を改善したiMovie 10.1.4がリリースされました。先日バージョンアップしたiMovie 10.1.3の分も含めて変更された箇所は以下の通りです。

Final Cut Pro X
10.3.1
・“言語と地域”システム環境設定がスペイン語に設定されている場合、ビューアでイメージが切り取られる問題を修正
・ライブラリのアップデートに関する問題を修正
・“パラメータをペースト”を使ってクリップ間で色補正をコピーするときの問題を修正

iMovie
10.1.4
・前のバージョンでムービーまたは予告編を共有していたユーザがアップグレードした場合の安定性の問題を解決しました

10.1.3
• MacBook ProでTouch Barがサポートされ、すばやくビデオクリップをムービーに追加したり、それらを使ってピクチャ·イン·ピクチャ、グリーンスクリーン、およびスプリットスクリーンエフェクトを作成したりできます
• Touch Barをタップすることで、ムービーを再生したり、クリップを分割したり、クリップの音量を簡単に調整したりできます
• ハードディスク領域を復元するためにレンダリングファイルの削除が可能になります