珍しく息の長い製品にiPad Air 2

少し前ですが、気がついたら発売日にSoftBankで買ったiPad Air 2(Wi-Fiモデル)についていたSoftBank Wi-Fiの利用権が失効されていました。つまり2年過ぎたということになります(iPad Wi-Fiモデルに着くSoftBank Wi-Fi利用権は2年有効)。もう、発売されて2年が過ぎたんだなぁと。その間iPad Proは12.9インチと9.7インチの2モデルがリリースされ、iPad miniも一度だけアップグレードされていますが、非Pro系のAirラインナップでは、iPad Air 2は未だに現行機です。2014年10月16日に発表され10月24日から発売されたので、Appleにしては珍しく息が長いデバイスです。iPod touchや最近のMacラインナップも長めですが、この手のスマートデバイスというジャンルでは珍しいですね。

2年間使っていてどう感じたか?特段遅いと感じる事は今もありません。iPad Proを触ってると(持ってはいないですが)そっちの方が全然速いと感じるのかもしれませんが、テキスト入力等していてスピードが不十分と感じる事はほとんどないです。以前使っていたiPad(Generation3)の時は、スピードが遅いという明確にレスポンスの問題を感じる事がありました。OSもiOS9、iOS10と2度のメージャーアップデートをしていますが、その結果遅くなったという事は感じません。

仕事でも色々な箇所で使っています。便利な相棒です。バッテリーに関しても気になるレベルでは無く、必要十分な時間しっかり動いてくれます。特に劣化したと感じることもありません。新品の頃に比べれば幾らか落ちているとは思いますが、極端な問題と感じるレベルではありません(短くなったかどうかもよくわかってないです)。

アメリカ旅行にも連れて行きました。MacBook系を持って行く考えはありませんでした。iPad Air 2があれば、旅行先から出来る事は十分対応出来るとわかっていたからです。

カバンの中に入れて毎日自宅と会社を行き来していますが、重い事もないので、特に気になる事はありません。パフォーマンスも問題無いので、iPadで済ます事は多いです(この記事もiPadで書いています)。ちょっとした作業ならiPadで十分です。

Appleとしては、これ以上iPad Airモデルをバージョンアップしないのか?どうするんでしょう?と思いますが、次買うなら新しいモデルのiPad Pro(9.7)が発表された時かなぁ、なんてうっすら思っています。でも、めちゃめちゃ買い換える必要を感じてもいないので、あらためてiPad Air 2の基本性能の高さにびっくりさせられます。未だに高いパフォーマンス能力を感じるので、デバイスの買い替えを考えるタイミングは正直難しいと思います。これはAppleにっとてはハードウェアが売れなくなるので悩みかもしれません。
とはいえ、その間にiPhoneは新しいモデルが出ています(iPhone 6siPhone 7)し、iPadもPro系の登場で、Pencilという道具は登場し、この先をどういう位置付けに持って行くのか見えにくくなっています。もしかしたら、Air系はこのまま収束するのか?製造コストの問題で販売価格を抑えるためにPro系とAir系(とminiも)が残るのか?今後の展開が気になります。

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