エンタープライズページが全面更新されたAppleビジネスページ


21日夕方のAppleストアのメンテナンスは、Product REDのiPhone 7とiPadを中心にiPhone SEの容量が変化したりというのが目立った内容ですが、その更新と共に、エンタープライズのページ(ビジネスのページ)がごそっと様変わりしていました。今までmacOSはmacOSで、iOSはiOSでとそれぞれビジネスのページを用意していましたが、リニューアルされた今度はmacOS、iOSで分けるのではなく、ビジネスという一本の大きな分野でページをまとめるシンプルな構成のページになりました。


合わせて事例もCapital Oneというファイナス会社の事例が新たに加わっていますが、今までのiPhone、iPadにフォーカスした事例から、Macまでも対象範囲に広げた事例となっています。


近年iPhone、iPadによってAppleが積極的に手を出してこなかったビジネス分野ですが、今回遂にiPhone、iPad、Macのビジネスについて同じページで扱われるようになったので、Appleはビジネスページをより機能させようとしている事が読み取れます。
定期的に更新されて行く事例もより統合的な事例が出て来るのではないかと思われますし、新しい使われ方を見れるので楽しみです。

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