昨年9月の旅行の際、フラッグシップ店の一つであるニューヨーク5番街のお店Apple Store Fifth Avenueに行きましたが、その後改修工事に入ったというニュースと、臨時店舗が出来てるという事だったので、再訪しました。
Apple Storeを案内するサイトも臨時店舗(Temporary Location)であることを伝えています。
おなじみのApple Store Fifth Avenueは、白い壁で覆われていました。この後どう変わるのでしょうか?
さて、その臨時店舗ですが、後ろのビル一階に目立つように構えていました。しかも、これ臨時なの?というサイズとお店のクオリティ。入口部分は高い天井にびっくりしますが、奥が上層階に行けるようになっていて、アクセサリや、Apple Storeのスタッフによるトレーニング等はそちらになっていました。元々5番街は地下に向かって大きい店舗なので、売上等考えると同等の規模は維持したいでしょうから、臨時店舗とは言え、サイズは重要だったのかもしれません
まぁ、せっかくのマンハッタンの軒に連ねるApple Storeが臨時店舗で小さかったというのは、ブランド的にはいただけないですよね。
そういうこともあってか、十分過ぎるほどのサイズでした。
お店の商品は相変わらず他の店舗と比較しても変化はありません。臨時店舗だからと言って、縮小感もありません。通常通りです。何も知らない人はもしかしたら、臨時店舗である事にも気付かないでしょう。
臨時店舗と言えども、Apple Storeは他と同じApple Storeでした。
ただ、その前のガラスのキューブリックが印象的だっただけに、この店舗そのものは、建物としての面白さにはちょっと欠ける面があるのも事実。どういう形でリニューアルされるのかは気になります。