大韓航空で韓国へ 成田 – 仁川

To Seoul 2017

ということで昨年(2017年)7月に初めて韓国に2泊3日で行ってきました。3回にわたって、X100Sで捉えた明洞の様子をアップしました(その1その2その3)。
最初LCCで安く行こうという前提の元、Expediaで探し始めたのですが、安いプランが出てくる出てくる。本当Expediaビックリですね。そして、費用面でも国内行くのと同等、プランによっては国内よりも安いのも結構あるという不思議な感じです。
LCCかぁと思いながら選んでいく中で、選べる飛行機のリストを見ていたら、LCCとほとんど変わらない値段でフルキャリアの大韓航空が選べるじゃないですか。これは迷わず大韓航空にしました(LCCがダメという事でなく、フルキャリア機の方がサービス含めて旅行感が出るので、フルキャリア機で行けるならその方がいいなと)。

空港は成田 – 仁川(インチョン)です。
・行き : NRT(13:55) – ICN(16:20) / KE704
・帰り : ICN(17:40) – NRT(20:00) / KE001
という飛行機でした。

大韓航空のWEBサイトから選んでも、ホテル含めるとこの金額では行けません。今回は、安く行くが主眼だったので、マイル獲得(スカイマイルの方)を諦めて、Expediaから予約にしました。Expediaで安くとなると、マイルが着かない安いランクでした。

とはいえ、大韓航空と言えば、デルタ航空と同じスカイチームです。
どこのサイトから予約を取ってもスカイチームとしてのステータスは変わらないので、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのおかげでゴールドメダリオンの恩恵を受けることは出来ます。
スカイチームの航空会社であれば、ゴールドメダリオン以上は、スカイチーム・エリートプラスの恩恵を受けれます。ただし、スカイチーム・エリートプラスの恩恵を受けれるのは大韓航空だと4時間以上のフライトに限ると書いてあります…これは心配…。

To Souel 2017
チェックインカウンターも、優先レーンで行けるのでスカイチーム・エリートプラスであることは便利。


荷物の量は、ゴールドメダリオンの重さが適用されます。フルキャリア機での2泊3日なので気にする量では無いと思いますが(特に帰りのお土産の量とか含めてみても)、そもそもが気にしなくていいのは気が楽です。ただし、これがLCCだと、結構重量を気にする必要が出て来ますよね。
保安検査所はSKY TEAMの優先搭乗が出来るSKY PRIORITYから、入る事が出来ます。
搭乗も、同じくSKY PRIORITYでサクッと入れます。席はエコノミーですが、一足先に入れてゆっくり出来るのは、楽で嬉しいです。これは本当に楽です。一瞬大丈夫かな?とドキドキしましたが、無事入れました。同行者も一緒に入れました(これ便利!)。

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こちらも優先保安検査所SKY PRIORITYへはこちらから。

ラウンジもゴールドメダリオンなら使えますが、今回は同行者もいたので、ラウンジは断念(同行1名まではつれてけますが、2名いたので)。

更に、座ってたらビックリ、エコノミーなのに、わざわざCAさんが席まで来てくれて、「〇〇様ご搭乗ありがとうございます」のご挨拶を頂きました。
さすがゴールドメダリオンパワーです。
エコノミーで格安シートなのにごめんなさいって気分になるのは日本人だからでしょうか。

韓国までは2時間ほど、あっという間に着きます。
2時間ではありますが、LCCではなくフルキャリア機。食事出てきました!軽食ではなくしっかりとしたご飯。フライトが13:55発とお昼頃だった事も影響しているかもしれません。しっかりしたボリュームです。味は、機内食としては普通ではないかと(そもそも多くを期待してはいけない)。

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足元はこんな感じです。目の前の椅子の足元にカバンを入れています。
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体ないとこんな感じに見えます。
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行きに出て来た機内食。味はいい意味で普通でした。
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帰りも機内食がしっかり出て来ました。こちらも味は気にならず。
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椅子の足元に電源の口が用意されていました。

くどいですが、格安とはいえ、フルキャリア機です。座席はエコノミーですが、LCCよりは、まだゆっくり座れます。

あっという間に、到着です。
時間は事前にわかっていましたが、本当に早いですね。

当たり前ですが、英語もありますがハングル語の案内ばかりで、ハングル語がわからない自分には、何が何だかでございました。

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日本語も書かれていますが、全部にはなかったです。

スカイチームカラーの飛行機が到着していました。

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帰りも発見。SKYTEAMカラー。

2時間30かからずのあっという間のフライトでした。本当に短い。飛んでる時間だけなら国内旅行よりも短いとも言えますが、飛行場含めてとなると、まぁまぁ、それなりには時間必要ですが、それも含めての時間というか流れが、海外旅行の醍醐味でもあるとも言えます。

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