iOSがロングライフデザインを引き出すか?

前回の補足です。

今でも十分使えるというのはスペックで語る事よりも使用感で使えるかどうかで判断しました。スペックも大事ですが、しかし多くの人にとってスペックが指し示す数字の意味を感じることも、理解する事も出来ません。
iOSがもたらすデザインとしての強さはスペックに見えない部分 – 使用感です。よく言われるのが、スクロール中にカクつかない。これは、スペックでは、数字を見てるだけではわかりません。そういう瞬間的に見えた動きから直感的に来るであろう動き全体が自然に使えること、インタラクションが変わらない事がiOSの強さであり、iPad Air 2が未だ使えると感じているところです。レスポンスに不満もありませんし、仕事でもあちこちでMacBook Proの変わりにメモ取り用として持ち歩いてます。

次期iOS12はiOSをオーバーホールして軽量化されるという事ですが、あえて古いデバイスも動作対象としてるということは、おそらくですがその先iOS13にも対応してくるだろうと思ってます(気が早すぎる話ですが)。

そうやって長く使えるデバイスになるということは、OSそのものがデバイスが持つパワーをしっかり引き出しているという事です。裏を返せば向上するCPUパワーだけで処理を押し切らない。本当は各デバイスが本来持ってるパワーを引き出す、それがつまり物が長く持つ事になり、結果的にデジタルデバイスにとってのロングライフデザインの一部となり得るのじゃないかと思うのです。

しっかり使える、その為にデバイスのパワーを引き出すOS、Appleがやろうとしている事は、単に処理を速くするという事ではなく、お客さんが買ったApple製品との関係性を改めて見つめ直す機会になるべく、そしてそれが更に良好な関係へとなるよう、iOSの最適化を決断したのではないかと思うのです。

せっかく高いお金を払って買ったデバイスですから、少しでも長く元気に快適に動いてくれるようにしてくれる事が嬉しいですよね。

変わらないiPad Air 2 – デジタルデバイスにおけるロングライフデザインとは

iPad Air 2

デジタルデバイスは、新しければ新しい程処理が速く、付加機能が追加されて、そしてスタイリングを変えて過去の製品と差別化を行うというのがほとんどの製品のスタイルである。一方でAppleは、外見はほぼ同じで、中身を変えてくるという事をしており、表面上のスタイリングは、流行とは少し離れたポジションで、製品を展開している。

一方デジタルデバイスではなく、日用品と言われる、古くから長く使われている物もいっぱいある。中でも普遍的な物をロングライフデザインとしてデザイナー、ナガオカケンメイさんは提唱している。

これは、進化と相反する物だから成立するのか?
日進月歩の進化こそ全てなデジタルデバイスでは適用出来ない話か?
その判断は難しいところだろう。

さて、タイトルにもなっているiPad Air 2。僕の愛機である。発売日に購入し、以後ずっと愛用している。海外にも、一緒に旅立っている。
2014年10月16日に発売日されているため、まもなく5年目を迎える事となる。iPad Air 2については以前も記事にしている ( – 珍しく息の長い製品にiPad Air 2 )。

冒頭の一般的なデジタルデバイスの事情から考えると4年落ちのデバイスと言われると、やや不安に思えてくるだろうか?しかし、使っている当人としてみれば、全く違和感を感じる事なく、今でも充分使えるマシンとして、僕の仕事を支えてくれている。
なかなか優秀な相棒である。

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久々

Kinshicho, Tokyo

なんだかんだで色々バタバタしていて、このブログとも向き合えてなく・・・。時間よりも余裕がない感じがどうもいけませんな・・・。