動画製作用に外付けHDDを購入

desktop-hdd先日Vimeoで公開した動画「Marunouchi,Tokyo shoot by iPhone 5s and edit by FCPX.」を作る時に、内臓のストレージはもうほとんど余裕がなかったため、外付けHDDを買いました。僕が使っているMacはiMac 2009(Early)。今なら迷わずThunderboltですが、残念ながら着いていません(当時はまだ影も無かった)。I/Fは、FireWire 800になります。今となっては若干心もとないなと思いながらも、他の選択肢はないので、それで探します。
ちなみに大体この手の製品で言うと理論値と測定値は異なるという事です。コンピュータ業界では当たり前の様な話ですね(それがいいかは別問題として)。色々ボトルネックがあるから仕方ないとしても、少しでもスペックのいいものを組み合わせればいくらか理論値に近づけることが出来るのでは?と思いました。

そこで、検討したのが
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AVCHDとFinal Cut Pro

NEX-5Nだけじゃありませんが、AVCHDで記録されたフォーマットをどう扱うか?は、いまだちょっとした課題として見かける事があります。FCP7、FCPXは、 AVCHDにはネイティブで対応していないので、FCP7なら”切り出しと取り込み”で、FCPXなら”ファイル読み込み”から取り込み ProResに変換して扱う事になります。
FCP7なら、コーデックを変更できますが、解像度は変更出来ません。
FCPXで読み込む方法だと、コーデックはProRes422だけだし、解像度を変更したり出来ないので、ちょっと物足りません。
FCPXは、ネイティブでAVCHDを取り込めますが、AVCHDなのでH.264コーデックとして読み込まれます。H.264を扱うのは少し不便ですね。
一方FCPXで最適化されたメディアにチェックを入れてトランスコードしながら読み込むとProRes422にしかならないし(HQや4444に出来ない)、解像度を変更したりも出来ません。
ProRes422(HQ)が使いたい僕には、困りものです。
そこで変換時の自由度を求めるとなると、Compressorの登場となります。
ただし、Compressorは標準ではAVCHDには対応していません…。

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