その後の Apple Pay -1年間4カ月使ってみて

iPhone 7 で日本でもやっと始まったApple Payですが、日本での iOS のシェアの高さからか急速に利用者が増えて、グローバルな問題は1年先の iPhone X / iPhone 8 (iOS11)まで持ち越しとなりましたが、それでも概ね成功と言っていい結果になったと思います。
そんな Apple Pay ですが、当初は期待していた自分のメインカードのアメックスが使えなくて困惑したり、そこからチャージ型の Softbank カードによるVISA+Tポイントの組み合わせで、マイル+Tポイントの二重取り運用を確立してからは、そのパターンを使い続ける1年でした。

その結果、Tポイントは昨年11月のiPhone Xに買い換える直前で7045pt貯まりました。概ね予想通りでしたが、実はもう少し溜まるのでは?と期待していました(予想では1万いかないくらいを考えていました)。そうならなかった理由は、SoftbankのTポイント3倍キャンペーンが終わってしまったこと。これが何気に大きいですね。

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その後の iPhone X

iPhone X

今更感はありますが、使い始めて間も無く3ヶ月を迎えますが、iPhone Xの使用感についてレポートします。
同様な記事は色々なところで取り上げられていますが…。

Face ID
iPhone Xの目玉機能の一つがFace IDですね。色んな人がFace IDに対する思いを書いていますが、僕的には沢山ある機能のうちの一つという感覚です。購入前から凄い強烈にFace IDに期待していたという程でもありませんでした。iPhone Xの全てがFace IDではないので(カメラとか他にもいい面があるので)。
自分の顔の登録は、思いの外すんなりでした。事前にサイトで見ていて通り、顔をくるりと傾けたり等は少し不思議で、SF的な近未来感がある行為でした。

ロック画面をFace IDを使って解除するときのタイミングを正しく理解しておいた方が良さそうです。
これは2つのルートがあります。
・そのまま顔正面に持って来ると顔を認識してロックが外れて画面下から上にスワイプするだけ画面が開きます。
・先に画面下から上にスワイプすると、ロックを外そうとする流れの中で、Face IDが顔を認識して、一瞬で画面が開きます。
先に認識させるから、開く手続きの中の途中で認識させるかの2種類がありました(どちらかを選ぶのではなく、どっちでも出来る)。どっちでもよくて、好きな方でよいという感じです。

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Detail of iPhone X

Detail of iPhone X

ちょっと時間が経ちましたが前回は購入までのレポートでした。今回、開封の儀を中心にiPhone Xを紹介します。

買って開けるまでの時間というか、開け方は結構人それぞれ違いますよね。じっくり開ける人もいれば、直ぐその場で気にせず開けて少しでも早く本体を手に取る人。特にこの初日購入では、そういう開けるまで本当に人それぞれなんだなぁというのを見ていて実感します。ちなみに、僕はこんなネタを書いてるぐらいなので、じっくり開封派です、笑。

Detail of iPhone X

ドキドキの開封を経て最初はマニュアル系で蓋をしています。クッションの役割もあるのかな。

例年は、購入時に一度目の前で開封してそれこそキズチェックをしたり、ちゃんと通電して使えるか?まで見ていた事もありましたが、今回は、開封せず機種変手続きだけで購入作業完了だったので、開封そのものがもうじっくり家でという感じでした。

箱はiPhone 7の頃と変わらずの作りです。中身も変化無し。Qiに対応してますが、付属品は引き続きLightningケーブルと5WのUSB電源アダプタです。いずれ、Qiが付属する事はあるのでしょうか(それがあるならその前にイヤホンが AirPods になりますね)。

Detail of iPhone X

遂にiPhone X本体が見えました。

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荒れた!? iPhone X 購入 at Apple 銀座

iPhone X starting day at Apple Ginza.

待ちに待ったiPhone Xも発売。諸事情で予約のタイミングの時にネット環境が無く、当日販売分を狙うしかない(初日入手を選ばなければゆっくり予約も有り得たわけですが)というもっとも疲れる方法で、初日を迎える事となりました。

事前の調査で、どうも店頭販売分がありそうと踏んでいたら、まさかのApple本体から当日販売分ありますよの、アナウンスが出て、いきなりのピンチとなりました(しれっと当日販売を期待していて、それをしれっと並ぼうと思ったので)。

iPhone Xは世界の55を超える国と地域で提供され、11月3日(金)午前8時より(現地時刻)よりApple Storeでの販売を開始する予定です。ほとんどの店舗では、予約注文なしで早めに来店されるお客様に対してiPhone Xをご用意します。

iPhone X、10月27日(金)より予約注文がスタート – Apple Newsroom より

購入店舗は今回もApple 銀座です。表参道も考えましたが、やっぱフラッグシップ店でしょと。ただ、思い起こされるのは、2014年のiPhone 6の販売の時。銀座が転売を狙う中国人と、それに雇われたホームレスの人達で街が大混乱になった事です。それ以降、オンラインの予約販売のみとなっていたのですが、今回久々店頭販売復活となり、色々モヤモヤした思いと不安を抱えながら発売初日へ時間が進んで行きました。

流石に今回は、警察の指導も多々あって、列は始発からという案内が事前の話であったり(始発の概念が人によって違うので時間による案内が無いのがポイント)、徹夜はさせないという話もありました。ただ、そうは言っても…は常に起きるのですが、発売2日前の11月1日は夜列は無く、11月2日朝行ったら、10名ほど列がジーニアスバーを待つ列なのか、謎の列が出来ていました。

iPhone X starting day at Apple Ginza.

朝9:40頃のApple 銀座

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iPhone へ FMラジオ搭載の話は、利権をめぐる話ではないかとも考えられる


FCC 及び NAB からの圧力がかかっている Apple ですが、色々記事を見ていると一方的に Apple が’悪いというわけでもないようです。

一つにまずはアメリカ特有の活動事情を考慮する必要があります。日本はあまりロビー活動と呼ばれるものに対して積極的でもなく表立った動きを見せるということもしていません(お国柄もあるという話ですね)。一方でアメリカはそういう活動は、資金も注入し積極的です。今回のFM放送の受信という点で見ると、どんどんスマートフォンに取って代わられる立場側のラジオ無線の権利を持っている人たちからしたら、携帯網がほぼ使えない現在は、ラジオ放送の価値をアピールする絶好のチャンスなのです。
それもあって、iPhone をターゲットに攻撃していると見ることもできそうです。
なぜ iPhone なのか? – それは、現在 FCC 調査結果によるFMラジオがアクティベートされていないデバイス44%のうちの94%を iPhone が占めているからということでしょう(もちろん iPhone をターゲットにするのがわかりやすいというのもあると思いますが)。

分解でお馴染みiFixit の iPhone 8 のページには、Apple/USI 170804 339S00397 WiFi/Bluetooth/FM ラジオモジュールというチップがあることが記載されています。このチップのFMラジオの機能をアクティベーションせよと言っているのでしょうか。
FMラジオを受診するんは現在の iPhone では、アンテナが適正に設計されていないという話もあります。確かに、最近まで発売されていた iPod nano はFMラジオが受診できましたが、イヤホンがアンテナ替わりをする役目を持っていました。イヤホンをワイヤレス化する方向になってきており Air Pods 等へどんどん変化していくことを考えると、FMラジオを受診するアンテナはどうするか?という問題はあります。

米国のワイヤレス団体である CITA は、FCC の意見に賛同せず、ユーザ側に様々な選択肢があると言うスタンスで本件を捉えています。CITAは携帯網を中心とした団体でもあるようなので、同じ電波であっても、ラジオではなく”パケットを使って欲しい側”の立場です。

Apple は、いくつかのメディアを通してiPhone 7、iPhone 8 はFMラジオを受診できるチップもなくアンテナもFMラジオを受診するように設計されていないとアナウンスしています。

iPhone 7 and iPhone 8 models do not have FM radio chips in them nor do they have antennas designed to support FM signals, so it is not possible to enable FM reception in these products.
iMoreより

つまるところ、利権からくる争いと考えると Apple は一種の利権争いのネタとして巻き込まれた形になるので、だんまりもしくは交戦的になる可能性もあります。常々 Tim Cook は Apple がユーザに寄り添うと言う観点で色々な場所で説明をしたり、Apple Watch が人命を救ったことを強調したりしてきましたが、今回のようなケースの場合はどう言う判断を強いられるのか興味深いです。

直接FMラジオのことには言及していませんが、現在の Tim Cook はこの一連の災害に対して、iTunes からの募金を呼びかけると言う動きのみに留まっています。

利権という角度で捉えるのは考え過ぎかもしれませんが。