あの喧騒から早くも2週間。一部を除きそこそこ順調に入手出来る状況になっているのを見ると、iPhoneの製造効率と供給スピードが向上している事がわかります。初期の頃はなかなか手に入らないという事もありましたね。
さて、今回からiPhone 5sだけでなくiPhone 5cがラインナップに加わり、iPhone 5cの意義について色々言われてると思います。ずっと噂含めて必要性を問われていた廉価モデルだと言われ、でもやっぱり廉価版じゃないと言われ、iPhone 5はなぜ消えた?と言われ…。そこで色々考えてみました。
以前、廉価版iPhoneは必要なのか?という記事をポストしているが、その中でAppleの事だから単純な廉価版は出さないだろうと僕は記している。事実5cは、5に比べてスペックダウンはされてない。むしろバッテリーの持ちが少し伸びたとか僅かながら機能は向上している。これを廉価版と表現していいものか?
でも、5sと比較する意味はあまりない。5cは、今までで考えれば5のラインナップに位置している製品だからだ。
では、なぜ5じゃなくて、5cなのか?
iPhoneは現在3つのレンジがラインナップとして存在している。
399〜199ドルのハイエンドの製品、99〜199ドルの真ん中、無料プランのモデルだ。
先月まででみると、iPhone 5、iPhone 4S、iPhone 4というラインナップ。
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