いよいよイベント開催

いよいよ本日(日本時間的には明日)、Appleのイベントが開催されます。大方の予想通りのiPad3(というネーミングか不明ですが)がメインだと思われます。
Appleのイベントなので、具体的なハードの予想をしても後に残る話ではないので、あえて書きませんが、どちらかとえばiPad以外の部分で注目しているポイントが2点あります。

1. Jobs亡き後の最初の大型イベントであること
1月にあったのは、学校という限定的なイベントであったのに対して、今回は大きなイベントです。Jobs亡き後の大型イベントとしてどうしきられて行くのか?過去数年の流れを見ると、メインの紹介はPhilip Schillerがやるでしょう。イベント開始後のマーケットの紹介、ここをTim Cookが行うと思います。そしてソフトウェアの部分をScott Forstallが行うという流れじゃないかと思うのです。ただしJobsが休暇を取っていた時のMac Expo 2008は、Philip Schillerが全て取り仕切った事もあったので、どうなるかわかりません。しかし、今やCEOとなったTim Cookが出ないというのは避けられないでしょう。
誰が、どういう仕切りでこのイベントが行われていくか。AppleがAppleであり続けるのか?我々が知っているAppleなのか?新しいAppleが出てくるのか?それを見るにはプロダクトに集中するよりもこのイベントがどのように行われにいくのか?全体を見渡すとこれからのAppleが見えてくるかもしれません。

2. Apple TVの後継は出るのか?
趣味と言われ続けられるApple TVですが、現行機種が発売されて既に1年半が経過しています。依然趣味の域を出る雰囲気はありませんが、そろそろアップデートがあるのでは?と思わせられます。1080p対応の部分でどうなるかだと思いますが。今回の招待状に書いてある「We have something you really have to see. And touch.(見て触ってほしいものがある)」の「見て」の部分が何を刺しているのか?無難にiPadの事なのか?それともApple TV的なモニタに映ってる物を「見て」欲しいのか?

この2点が気になります。
iPad3の事はいいんです。今まで通り十分練られた物が出てくると思うので。
日本では何時もより一時間遅い深夜3時から。翌日に響くので辛いとこですが、頑張って何処かのライブログを見てようかと思います(願わくばストリーミング中継を…)。

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