次の Final Cut Pro X のアップデートタイミングは?


9/19に iOS11 がリリース、9/22に iPhone 8 と発売されました。あまり Final Cut Pro X とは直接関係無い様に聞こえるかもしれませんが、iPhone 7 以降の iOS11 では、HEVC (High Effeciency Video Coding / H.265)による動画記録に対応しています。従来は H.264 がベースだったので、新フォーマットへが出て来た事になります。既に iMovie は、10.1.7となり一早く HEVC 対応を果たしました。

同日に Final Cut Pro X も出て来るかと思ったのですが、蓋を開けたらリリースされて来ず。

HEVC の問題が残ったままとなっています。HEVC は次世代高圧縮フォーマットとして H.264 に変わる物として近年ずっと策定に向けて、また一部で製品化、実験を繰り返されて来ました。なので、今後 HEVC が H.264 から起き変わることは既定路線であり、何よりもiOSデバイスで収録できる HEVC は潜在的に見ても台数が5000台以上あるので( iPhone 7、iPhone 7 Plus の推定販売台数から算出) これらが iOS11へアップグレードされたら、突然最新フォーマットで収録できるデバイスが世界中に溢れることになります。ゆっくりフォーマット対応が世の中に広がっていくのではなく、潜在的にドカンと膨れあがるので、FCPX の対応も早々だろうと思っていました。

早々遅くないうちい FCPX がバージョンアップされるのではないかと思われます。
10.3.4などのマイナーアップデートか? 10.4とでも呼ばれるような大きなバージョンアップとなるのか? 注目ですね。

REDのカメラRED RAVENがApple Storeで買える!?

大判センサーによる高解像度、ファイル収録のカメラとしてソニーなどの大手シネマカメラに対するカウンターとして登場した RED DIGITAL CINEMA CAMERA ですが、その 4.5K RED DRAGON センサーを搭載した RED RAVEN 4.5K カメラのセットと Final Cut Pro X をセットにした一式が米国の Apple Store で販売が始まりました。

ケースには必要なセット一式が同梱されているようです
・RED RAVEN 4.5K camera BRAIN (本体)
・Final Cut Pro X のダウンロードコード
・RED DSMC2 Touch LCD 4.7” Monitor
・RED DSMC2 Outrigger handle
・RED V-Lock I/O expander
・RED MINI-MAG 120GB
・Two IDX DUO C-95 batteries with charger
・G-Technology ev Series MINI-MAG reader
・Sigma 18-35mm F1.8 DC lens
・NANUK heavy-duty camera case

RED のサイトからも、カメラキットの販売先として Apple Store へのリンクが貼られています。
$14,999.95ですが、日本円にすると約173万円(115円計算)です。
在庫ありの Free Shipping になっていますが、そりゃ173万もするんですから、送料は無料でお願いしたいですよね。
FCPX のダウンロードコードがセットになっていますが、FCPX 単体は¥34,800なので、このカメラキットを買う人にとって、FCPX がセットになっていることの金額的意味がどれくらいあるのか、よく分かりません。むしろ、凄い金額差を組み合わせたなと。

日本の Apple Store でも販売されるのでしょうか?

1年保証で、サポートはメーカーが行うこととなっているようです。

Final Cut Pro X 10.3.4/iMovie 10.1.6 マイナーアップデート

昨日FCPX、iMovie(for macOS)がアップデートされました。バグフィックスと安定性に対する改善のようです。

Final Cut Pro X 10.3.4

  • トリムするためのキーボードショートカットを副ストーリーラインで使用したときの安定性の問題が解決されます
  • 一部の編集操作により余分なオーディオフェードインが作成されることがある問題が修正されます
  • “共有”ダイアログでコーデックの警告が間違って表示されることがある問題が修正されます
  • iMovie 10.1.6

  • 旧バージョンのiMovieで作成されたライブラリをアップデートするときの安定性が改善されます
  • トランジションの後のクリップの音量が下がることがある問題が修正されます
  • NAB SHOW前のFinal Cut Pro X関連情報


    米国で毎年開催されるNAB SHOW(全米放送事業者協会によるトレードショー)の直前に少しFinal Cut pro X関連の動きがありました。Appleは、過去NAB SHOWにも出展していたのですが、一連の展示会には出展しないとして以降、NAB SHOWへの参加はしていません。ですが、映像業界では大きなタイミングでもあるので、ここ最近はこのNAB SHOW直前でマイナーアップデートをしたりという動きを見せていました。
    今年も、FCPX、Motion、Compressorのマイナーアップデートがありました(アップデート内容は後述)が、他にも動きがありました。

    ●Final Cut Pro Xが200万本の販売実績

    NAB SHOW内で行われていたFCP Exchangeで2百万本(2 million)販売したことをアナウンスしました。今までFCPXの販売本数というのはずっと名言されてこなかったので、今回のアナウンスには驚きました。
    200万本という数字がどれくらいの規模なのか?を知る術はありません。他NLEソフトウェアの出荷本数等の数字をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。AdobeはCcのおおよその出荷本数は開示していますが、Premire Proの数字は出していないので、比較できません。

    ●360VR Toolboxの無料化とTim Dashwood

    有名なFCPXのコミュニティサイトfcp.coで触れていますが、最近はやりのVR/360動画を作成するFCPXプラグイン360VR Toolboxが無料化されました。もともと$1000ぐらいしていた(日本円で言えば、10万強)ようなので、それが無料化されるのですが衝撃的です。この背景には、このプラグインを作っていたTim DashwoodがAppleのメンバーになったということがあるようです(News(iMore))。FCPXチームなのかはわかりません。最近AppleはAR方面への関心も示しているので、そちらの可能性もあると思います。

    ●ProRes White Paperが更新

    久々ProResに関するドキュメントが更新されました(Apple ProRes White Paper April 2017)。
    内容は、以前(White Paper June 2014)とほとんど変わらなくて、MacBook Proによるストリーム再生の違いがわかります。当時のMacBook Proと今のMacBook Proのパフォーマンスの違いがあるので、それを踏まえての修正だと思います。

    ●Final Cut Pro X 10.3.3
    • インスペクタの幅を広げてエフェクトパラメータを表示および調整できます
    • 古いライブラリのアップデートに関する問題が解決されます
    • ディスクに記録しながら読み込まれているクリップの使用時のオーディオ波形の再描画が高速になります
    • タイムラインでロールの表示を変更すると、タイムラインインデックスにひし形のアイコンが表示されます
    • ロールエディタのカラーオプションが増えます
    • “ブラウザに表示”で元のクリップの位置がブラウザに正確に表示されます
    • Canon Log 3とSony S-Log3/S-Gamut3のログ処理がサポートされます
    • フルスクリーンの終了時にビューアが消えることのある問題が解決されます
    • DVDへの共有が応答しなくなる問題が解決されます
    • DVDでのメニューとチャプタのタイトルのフォント品質が向上します
    • DVD作成時の画質が向上します
    • DVDのユーザ・ダイアログ・メッセージで書類へのリンクが改良されます

    ●Motion 5.3.2
    • “塗りつぶし”フィルタを使って、レイヤーとマスクを切り離さずにレイヤー全体をすばやく塗りつぶすことができます
    • プロジェクトを開いたときに、見つからないプラグインが正確に特定されます
    • “カラーバランス”フィルタの使用時に中間色調が正確に表現されます
    • シェイプのゼロからの拡大またはゼロへの縮小時の安定性が向上します
    • 複製したリグ済みのフィルタやビヘイビアを使用しているときの安定性が向上します
    • キーフレームエディタでキーフレームを選択してキーボードショートカットを使用するときの安定性の問題が解決されます
    • 再生中にマーカー上を横切ってカーソルを動かすときの安定性の問題が解決されます

    ●Compressor 4.3.2
    • ジョブの状況を監視するためのコマンドラインオプションを利用できます
    • “ディザリング”オプションを使ってイメージにノイズを追加して、カラーバンディングなどの邪魔になるパターンを最小限に抑えることができます
    • iTunes Storeパッケージの作成時に、インドの法律で義務付けられている健康被害警告のテキストを指定するオプションを利用できます
    • ウォーターマークイメージの品質が向上します
    • アニメーションPNGとアニメーションGIFのイメージシーケンスがサポートされます
    • ドロップフレームメディアで“タイムコード”フィルタが正確に表示されます
    • AC-3にトランスコードされたオーディオの同期が正確になります
    • DVDの共有オプションが応答しなくなる問題が解決されます
    • DVDでのメニューとチャプタのタイトルのフォント品質が向上します
    • DVD作成時の画質が向上します
    • DVDのユーザ・ダイアログ・メッセージで書類へのリンクが改良されます

    Final Cut Pro X is the cost effective professional NLE software.


    Most software move to subscription type on payment way in these days.
    Some software looks to use the low price to running. But is it the best way? I compared the NLE software price.

    Adobe Premiere Pro $9.99*
    Avid Media Composer $49.99**

    *Only a Premiere Pro CC Price.
    **1-year agreement price. 3-year agreement price is $34.97/month.

    Grass Valley EDIUS and AVID Media Composer sell the perpetual license in these day. Final Cut Pro X also perpetual license too. The list is the price of the perpetual license.

    Grass Valley EDISU Pro 8 $449.95
    AVID Media Composer $1,299
    Apple Final Cut Pro X $299.99

    It is not make a sense to comparison on a monthly amount and a year amount.
    So, let’s look at the monthly amount as an annual amount.

    Software 1year 2year 3year
    Adobe Premiere Pro $119.88 $239.76 $359.64
    Avid Media Composer(1-year) $599.88 $1199.76 $1799.64
    Avid Media Composer(3-year) $419.64 $839.28 $1258.92

    That numeral was compared 1 and 2 and 3 year of a budget.
    It looks need a big budget to run multiple years.
    Looking at a year, Premiere Pro looks the low cost.

    Software will be a major upgrade.
    Most NLE software will major upgrade every in a year.
    Subscription plan is include major upgrade fee, but perpetual license must need a major upgrade fee.
    See the major upgrade fee for perpetual license.

    Grass Valley EDISU Pro 7 > 8 $169.99
    AVID Media Composer (Upgrade and Support Plan) $299
    Apple Final Cut Pro X —***

    ***FCPX is not need a upgrade fee(free update) after they release first version in 2011.

    How do you feel it?

    Perpetual license cost, Major upgrade cost, subscription cost…
    The Final Cut Pro X should look lower cost of.
    FCPX is the initial introduction cost only, it can keep using the latest version including all upgrade. In other words, the more you use FCPX, the operation cost will be a low.
    Also, if you are using a plug-in, the cost of upgrading will also be added. But in FCPX, you are only need to be conscious of plug-in fee.

    I think that only the cost will not be the reason for selection, but now that many recording media are changing to file recording.
    It is no longer a problem that the FCPX can not be handled to VTR (there is also a substitute when VTR becomes necessary ).
    If you are concerned about the cost, try to compare at a total cost considering the period of license that you use the NLE software.

    Ex : The price is based on March 2017.

    iOSのiMovieとmacOSのiMovieでプロジェクト共有してFinal Cut Pro Xへ


    以前書いた記事では、iOS版iMovieとmacOS版iMovieでプロジェクトが共有出来なくなっている事を書きましたが、現在のバージョンでは、それが出来るようになっています。

    手順は以下になります。
    1. iOSのiMovieで編集
    2. プロジェクトを出力する。”iCloud Drive”を選んで”iMovieプロジェクト”を選んで送信します。
    (量によって書き出す時間が変わります)

    3. macOS上でiCloud Driveに出力したプロジェクトがある事を確認する。
    4. iMovie(macOS)からメニュー ファイル > iMovie iOSプロジェクトを読み込む… からiOSから書き出したiMovieファイル.iMovieMobileファイルを開く
    開いたファイルはユーザ > ムービー > iMovie ライブラリ内に移行され、使用された素材も内包されます。
    5. Final Cut Pro Xで作業をしたい場合、iMovie上からメニュー ファイル > ムービーをFinal Cut Pro Xへ送信で送る。

    以上でiMovie(iOS)側で作業していた内容をiMovie(macOS)側に引き継ぐことが出来ました。
    以下、補足です。

    • iOSからmacOSに持っていくにはiCloud Driveでしか移行出来ない(WebDAVで移行させることは不可)
    • 書き出したiOSのiMovieファイルは、macOSのiMOvieファイルとは違いライブラリ型となってはない。バイナリにして容量を軽くしていると思われる。
    • 使用された素材ファイルも.iMovieMobileファイルに内包されて、素材は素材として、一緒に移動していく。
    • Final Cut Pro Xに直接持って行く事は出来ない。一度macOSのiMovieで必ず開いてから、”ムービーをFinal Cut Pro Xへ送信“で送る。
    • 直接Final Cut Pro XにiMovie(iOS)のプロジェクトを持っていてもエラー画面が出てきない。

    以上のような注意点がありますが、iPhoneで撮影、iMovie for iOSで仮編集。iCloudを使って素材を送り、iMovie for macOSで開いてからFCPXへ持って行ってフィニッシュ作業をするということが出来ます。

    コストメリットが高いFinal Cut Pro X

    今や多くのソフトがサブスクリプション形式に移行してソフトウェアの権利を買うというよりは毎月の使用料を払う形式になっています。
    月額が安く使えるように設定されているので、ともすると安い!と思わせる価格設定に見えますが、実際に本当にそうなのか?ちょっと比較してみました。

    Adobe Premiere Pro ¥2180(税別)*
    Avid Media Composer ¥6375**

    *Premiere Pro単体の価格
    **1年契約の月額費用。3年契約にすると月額4472となる。

    一方買切り型のライセンスもまだまだ存在し、EDIUSやMedia Composerにも用意されています。FCPXも買取型のライセンスです。

    Grass Valley EDISU Pro 8 ¥64584(税込)
    AVID Media Composer ¥166000(税込)
    Apple Final Cut Pro X ¥34800(税込)

    さて、月額分と買取分を単純に並べても金額比較にはなりません。
    まずは、月額分を年額にしてもう少しわかりやすい数字にしてみましょう。

    Software 1year 2year 3year
    Adobe Premiere Pro ¥26160 ¥52320 ¥7848
    Avid Media Composer(1year) ¥76500 ¥153000 ¥229500
    Avid Media Composer(3year) ¥53364 ¥107328 ¥160092

    1年、2年、3年という数字で比較してみました。
    結構な金額になっている事がわかります。
    これなら、買い切り型の方がメリットがある様にも見えなくもありません。
    1年で比較するとPremiere Proはコストが低い事がわかります。

    ソフトウェアはバージョンアップする
    編集系ソフトウェアは、多くが1年ごとのメジャーアップデートが行われます。
    サブスクリプション型であれば、バージョンアップ代も含めた月額費用に盛り込まれていますが、買い切り型の場合バージョンアップ費用が発生します。
    買い切り型のソフトのバージョンアップ費を見てみましょう。

    Grass Valley EDISU Pro 7 > 8 ¥26784(税込)
    AVID Media Composer 年間サポートプラン ¥35900(税込)
    Apple Final Cut Pro X —***

    ***FCPXは、発売されてから(2011年6月)から、一度もバージョンアップに伴う費用は発生していません。

    となっています。
    さて、数字をこれだけ並べてみるとどうでしょうか?

    買い切り型のコスト、バージョンアップのコスト、年額のコスト…
    Final Cut Pro Xのコストの低さが際立っているのがわかると思います。
    FCPXは初期導入費だけで、バージョンアップ含めて最新版を使い続けることが出来ています。つまりFCPXは使えば使うほど運用コストが下がっていくプロ用編集ソフトということになります。
    また、編集ソフトだけでなく、プラグインを使用している場合は、バージョンアップに伴うコストも上乗せされて来ます。FCPXであれば、プラグイン代だけを意識していればいいのです。

    コストだけが選定理由にはならないと思いますが、多くの収録メディアがファイル収録に変わっていきている今、VTRが扱えない事はもはや問題ではありません(VTRが必要になった場合代用手段もあります)。コストが気になっている人は、一度自分がそのソフトウェアを使うであろう期間を考えてトータルコストで比べてみてはいかがでしょうか。

    :金額は2017年3月現在の価格による比較です。

    日本でも販売開始教育機関向けPro Appバンドル

    pro-apps-bundle-for-education-jp
    先日紹介した、米国Apple Education StoreでのPro App Bundle 販売ですが、日本の学生・教育機関向けApple Education Storeでも販売が始まりました。金額は¥22800(税別)です。日本円だと全部合わせて¥74200です。米国だとLogic Pro Xと同額でしたが、日本ではLogic Pro Xより1000円安い金額となっています。「教育機関向けPro Appバンドル」という名称で販売されています。

    米国同様、購入するとコンテンツコードがメールで送られてきてApp Storeにそのコードを入力してダウンロードする仕組みになっているようです。
    学生の皆さんはこの機会に購入し、ユーザが増えることを期待したいですね。

    Final Cut Pro X(10.3)でプロキシ編集と素材の管理、HDDの容量を考慮した作業フロー

    proxy-editing-fcpx
    以前も似た様な記事「FCPX(10.0)でいわゆるプロキシ編集と素材を一括管理」を書きました。改めて読むと少し雑な感じがしたので、再度整理して記載します(タイトル時のFCPXのバージョンを追記しました)。

    FCPXでは、AVCHDやMXF、MP4等ネイティブで扱えますが、カラーコレクション等の処理を行いたいのであれば、ProResに変換して読み込むことをお勧めします(ProRes 422 HQ以上が望ましい)。

    しかし、ProRes422HQはAVCHD、MXFやMP4に比べて容量が大きくなるため素材が多いと全ての素材をいきなり変換すると、使用してるストレージの容量を相当食うことになります。一般的には
    ・素材は多いが全て使うわけでは無い
    ・全ての素材を変換しているとレンダリング時間がかかる
    という諸問題が考えられます。

    これを解消するには、
    ・容量の軽い素材(プロキシ素材)を使って、編集
    ・その結果使用する素材が決まったらその分だけProRes422HQレンダリング
    ・レンダリングした素材をタイムラインに付け直し
    というフローを構築する必要があります。
    続きを読む

    学生向けにAppleのプロアプリのバンドル版が販売開始

    pro-apps-bundle-for-education
    米国のオンラインApple Education StoreFinal Cut Pro XMotion 5Compressor 4Logic Pro XMainStage 3をバンドルしたPro Apps Bundle for Educationを販売しました。価格がこの5本入って$199.99です。全部まとめて普通に買うと$629.95です。Final Cut Pro Xだけでも$299.99ですから、相当お得なパックですね。

    ただし、Education版なので、購入出来るのは学生限定です。さらには、日本のオンライン Apple Education Storeでは、取り扱いは始まっていないようです。今日が土曜日ですから週明けから始まるのでしょうか?それとも、アメリカ限定でしょうか?是非日本でも始まってほしいです。
    Apple Storeで購入するとダウンロードクーポンが送られてきて、それをApp Storeで入力してダウンロードする仕組みのようです。

    プロアプリがこのような動きを見せたのはなかなか興味深いです。と、同時に学生に向かってこのようなパックを出すことは、学生に学ぶ機会を与えてユーザを確保するという点でも大事ですね。最近は各社学生向けだと無料だったり、かなり格安だったりといったプランを出してユーザ確保を務めていましたが、Appleとしては学生向けという点でプロアプリのソフトウェア販売にはほとんど力を入れていなかったので、このようなアプローチを出したことは新しい動きですね。

    App Storeでアプリのバンドルパックが買えるようになったのもこういう動きを後押ししていると思います。が、バンドルパックは2014年の秋から始まったサービスなので動きとしては少し遅く…この時期にこういう販売を始めたのは気になる所です。

    さて、学生向けとは言え、このバンドルパック販売が示しているのはなかなか興味深いです。というのも、かつてFinal Cut Studio、Logic Studioと販売していましたが、このPro Apps Bundle for Educationが指し示すものは将来的にPro Apps Bundleが販売されるのではないか?と期待させてくれます。最近のクリエイティブ、プロアプリ系は単独販売もするがバンドル販売によってユーザを囲む方法が多いので、ユーザを増やす意味でもこのPro Apps Bundleが販売されることにも期待したいです。

    2017.02.10更新
    国内でも学生版の販売がApple Education Storeで開始されました。
    日本でも販売開始教育機関向けPro Appバンドル