ボタンが赤く光るヤツ iPod 3rd Generation 電池交換

iPod 3rd Generation

iPodというAppleにとってある時期重要だった音楽デバイスは、iPhoneに変わり、今やiPodという名前はiPod touchなど初期のiPodの面影を無くしています。ですが、初期の白いiPodの形、サイズ、デザインはなんとも言えず、今も個人的にはその輝きを失ってはいません。
僕は、第3世代iPodを持っており、このモデルはFireWireとUSBに対応したモデルがあって、僕が持ってるモデルはFireWireモデルです。
この第3世代の特徴が、ボタンを長押しする事で、各ボタンのマークが赤いLEDによって点灯する所です。唯一全iPodシリーズでこのモデルだけが搭載している機能で僕はこれが最高にカッコいいと思っています。

そんなこのiPodですが発売が2003年9月です。僕がいつ買ったか正確には覚えていないのですが、2004年7月には第4世代が出ているので、そうなると2003年から2004年にかけてということになります。随分と古いですね。さすがに電池がヘタってしまい、一曲も再生しきる事が出来ない程に電池がダメになってしまいました。
で、色々ネットを回っていたら、電池を交換して復活させる記事を何件か見かけ、分解する事に悩んだのですが、このまま何もせず、手放すくらいならと思って、自分も電池交換してみようと思い立ちました。

Take the iPod 3rd Gen apart

交換する電池は、Amazon等から入手します。取り外し器具付きですが、この器具がこれまた余り使い物になりませんでした…(最後爪の部分が折れて使い物になりませんでした)。また、電池がなぞの中国産のようなので、どれくらいの品質なのかはわかりません。どこでヘタるのかも不明です。
分解サイトでおなじみIFIXITにもパーツがありました。これが安心かもよくわかりませんが。日本に向かっても出荷してくれるようです。
全ては自己責任で分解してとなりますが、Appleに持ち込んでも今やどうにもならないので、致し方ありません。

Take the iPod 3rd Gen apart

取り外し方についてもやはりIFIXITが参考になると思います。 >> (iPod 3rd Generation Battery Replacement) 基本的には何かネジ等で止められているのではなく、上蓋と下のケースが綺麗に隙間が無いようにハマっているだけです。じゃ、簡単に取れるのか?というとそんな事なく。このケースを開ける作業が最大にして最難関な作業でした。15-30分くらい格闘したでしょうか、途中何度も諦めようとも思いました。それくらい開きません。


iPod 3rd Generation

取り方ですが、電池についていた器具はほとんど使えません。まずは本体をぐるっと眺めて、若干の隙間を探します。そこにテレホンカードなどの薄いプラスチックを挟み込んで隙間を作ります。これが大変です。正直なかなか入りません。諦めずに押し込んだりして入れ込んでみて下さい。
そうすると、自然と上蓋と本体の間に薄っすらと隙間が出て来ます。ここにまた薄い硬い物を挟みましょう。僕はカッターナイフを使いましたが、場合によっては刃先が折れて飛ぶ事があるのでオススメはしません。
隙間に入れたら後はテコの原理で簡単に開ける事が出来ます。あっという間にパカっと開くはずです。

Take the iPod 3rd Gen apart

Take the iPod 3rd Gen apart

Take the iPod 3rd Gen apart

最後に電池を取り外して交換し、また蓋をします。交換した電池に残量があると、上蓋をはめ込んだりしてる時にiPodの電源が入るかもしれませんが、気にせず蓋をしましょう。

これで、iPodが復活します。

iPod 3rd Generation

改めてiPod 3rd Generationを見てみましょう。
少し前まではiPod Classicと呼ばれ、音楽しか再生する事が出来なかった(カレンダー、連絡先、ソリティアもあったけど)デバイスです。途中からビデオも再生するようにはなりましたが。

iPod 3rd Gen comparison with iPhone 7

初期の方のiPodということもあり、デバイス自体少し厚みがあります。iPhone 7と比較するとかなり違います。

iPod 3rd Generation

接続方式はFireWire(400)モデルとUSBモデルがありましたが、僕はFireWireモデルでした。今となっては、この30pin-FireWireケーブルとACアダプタが正規では入手できないので、今後はこの予備を見つけなくてはいけません。

イヤホンは、リモコンのボリューム調整、曲飛ばしは対応していません。都度本体を取り出してホイールを回して調整する必要があります。デジタルなのにアナログな感じがします。

iPod 3rd Generation

全てはホイールで操作します。このモデルから可動式ではなくタッチ式となり、その触り心地は今も変わる事がありません。操作部分のボタンが長押しすると赤く光るのが特徴で、白いボディとのコントラストが他のiPodにはないかっこよさを持っています(全iPodでもこのモデルだけ)。
非常にシンプルな操作になっており、なんでiPodがこんなにヒットしたのか、改めて実感させてくれます。

iPod 3rd Generation

容量は20GBモデルです。1.8インチのHDDが搭載されていました。HDDが壊れたら、変換コネクタとともにSDカードやmSATAタイプのSSDに入れ替えるという方法があるようです。

そこまでして古いiPodを使う意味がどこにあるのか?ひとえに道具へのこだわりと愛です。最近は音楽は機種変したiPhoneをiPod touch的に使っていました。それ自体に不満は一切ありません。それでいいとも思っています。ですが、このシンプルな道具と今という時代のデバイスからするとやや不器用にも受け取れるiPodだからこそ、大事に使いたいという風に思えてきます。
長い間使っていたから愛着もあるんでしょう。

バッテリを交換し、4時間強持つようになったので、まだまだ現役デバイスとしてしっかり使っていきたいと思います。

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