MacでMicrosoftサービスを活用する

Take advantage of the Microsoft services on your Mac

久々Macの話題を。Macと言えばApple製品ですが、宿敵 (今はそうでもない?) MicrosoftのサービスがMacでもスムーズに使える状態になっている事をご存知でしょうか。
コロナになった事でテレワークが普及し、その方法の一つとして自分のマシンを使う方法があると思います。会社から支給されているマシンを使う所もあると思いますが、個人マシン、それもMacを使う場合でも以下の事を知っているとちょっと便利になります。


It’s been a while since I’ve talked about Macs. Did you know that traditional rivals Microsoft’s services (not so much now?) can now be usable smoothly on the Mac?
The COVID-19 has made teleworking more popular in Japan, and one of the ways to do this is to use your own machine. Some places use the machine provided by the company, but even if you use your personal machine, which is also a Mac, it will be a little more convenient if you know the following things.

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MacBook Pro(2016)を修理 2回目

MacBook Pro 2016 return from repair

ちょうど3年前に買ったMacBook Pro 15(2016)ですが、AppleCareが間も無く切れる事もあり、キーボードも再度微妙なときがあるので、Apple 銀座 Genius Barに持ち込みました。
一度2017年5月にキーボード交換を実施しています。

今回Apple 銀座に持ち込もうと思って気にした点は以下です。
・キーボードの反応が悪い時がある。ごく稀に二度打ち。
・モニタ角の保護カバーがちょっと割れちゃってて変えたい。

この二点でした。

MacBook Pro 2016 return from repair
しっかりした箱に入って送られてきますので安心です。
MacBook Pro 2016 return from repair

持ち込んだ所、以下の話をストアの人に言われました。
・Storeで出来るキーボード交換は特定のキートップのみの交換が可能。
・USBの差し口が緩んでいる (これは予想外の指摘。確かに気にはなっていたのだが。)
・モニタ保護パネルの交換はトップカバーとして丸ごと交換になるが、無印Apple Careの時代なので高い。

でした。2個目のUSBの件は完全に予想外の指摘をうけ・・・。
モニタ角の保護カバーが割れている件は、現在のApple Care +になる前のApple Careなので、モニタ交換すると¥88,000かかりますと言われたので、さすがにそれは諦めました(そこまで気にするほどでも無いので)。
ただ、その保護カバーの割れがもしかしたら、リペアセンターでの修理を拒否されるかもしれないと言われ(あくまでも他の部分で損傷がないことが修理をする前提だそうで)、悩む事数十秒・・・で、ここでさすがApple Storeの店員。
色々考えてくれて、思い切って修理出しをしましょう、と。
丁度、Apple Careも切れるタイミングなので、この際直せるところは直しましょうと言ってくれたのです。
おお、なんてありがたい。

MacBook Pro 2016 return from repair
中も動かないようにしっかり固められています。
MacBook Pro 2016 return from repair
修理報告書はAppleのクリアファイルに収められて入っています。
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外付けHDD購入で悩む

結果的に特に進展した何かにはなっていないのですが、色々悩んでるので、自分の整理のために一旦記しておこうかと思います。
MacBook Proのストレージが1TBで追加で1TBの外付けSSDを足していました。その1TBのSSDには、写真.appのライブラリ(約480GB)を置いています。
それもあって、既にSSDの空きが半分しかありません。
更に先日の出張で色々撮った映像があって、これらの映像だったり作業ファイルが想定よりも多かったため、空き容量が早くも無くなるという事態になりました。

一体何やってんだか…。

それもあって、追加でHDDを買おうと思いました。
・持ち歩くことも考えて2.5インチがいいなぁ
・パフォーマンス的にはSSDがいいけど、高いからHDDで我慢
・2TBか、1TBか
・バルクのHDD買って外付けケースと組み合わせる形でOK
・作業ボリュームというよりは、作業データの保存場所としての意味合いの方が強し
・USB3.1Gen2接続でHD以上の映像データをリアルタイムに扱えるパフォーマンスがあるのか?

こんな所をベースに考えながら、まずはネットでHDDの下調べ。
その中で候補にあげたのは下記でした。

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外付けSSDをHFS+で再フォーマット

External SSD Drive

外付けSSDとして買ったWD Blueですが、fat32フォーマットにしてました。なんとなくですが、ちょっとディスクスピードが速かったからという理由です。
ただ、使い始めると、時々緩んで抜けたり、バッテリーを使い切っちゃうと、当然ながら強制取り出し状態となり、そうなるとmacOSが認識しなくなります。

ディスクユーティリティから、検査してもダメで、macOS復元システムでMacを立ち上げて、そこからディスクユーティリティで検査(First Aid)すると、無事修復されてまた使える様になります。

この繰り返しが面倒だったので、macOS標準のHFS+でフォーマットしたら、間違えて強制取り出ししちゃっても、大丈夫な様になりました。

始めこの問題が起きた時、SSDの中身吹っ飛んだ?と思って凄い焦りました…。冷静になって、復旧する手段が思いつき、なんとか復旧しましたが、心臓に悪かったことは間違いありません。

MacBook Pro(Late 2016)を購入!

MacBook Pro (Late 2016)

新しいMacBook Pro (Late 2016)先日買いました。
今まで使っていたメインはiMac (Eary 2009) でした。実に7年近く使ったことになります。すでに、最新のmacOS Sierraが動かない状況になっていたモデルです。その前から買い替えを検討していたのですが、なかなかタイミングがよくわからずな状態になって、ズルズルと悩んでいたのですが、出張に行くこともタイミングと思って買い換えることにしました。

何故、iMacからMacBookProに?
最初遊びで触っていた頃はPowerMac 7600-120とかを中古で買ってPowerPC G3のドーターカードを買ってG3化させてOS9やOS X 10.2で遊んでいました(懐かしい…)。その後、本格的に買ったのが最後のPowerPCを搭載したノートPowerBook G4でした。今思えば、全然貧弱なCompute Powerですが、当時はまだまだクロックアップによるパワーがモノを言っていた時代で、そもそもAppleもIntelを採用する前でPowerPCの有利さを訴えていた時代でした。モバイルという言葉は当然当時もすでにあり、色々な可能性を考慮した結果、デスクトップ機ではなく、PowerBook G4を思い切ってヨドバシカメラで買ったのを覚えています。その後、AppleはIntelへと乗り換えてという変遷をたどって行くことになります。あの当時、選んだPowerBook G4は個人的には正解でした。Intelへの移行は、予想以上のスピードで進んで行きましたが、僕個人の仕事であったりという面でのPowerBook G4はおおいに活躍してくれて十分元を取ったと言えるくらい使い倒しました。

その後2009年にiMacを買い替えます。intelへの移行がひと段落して、iMacもモノとしての質が落ち着いてきて、十分いいだろうと思ったのと、デスクトップ機のパワーが必ずしも、MacProでなくても良いのでは?というふうに思ったこともあり、iMacにすることとしました。残念だったのは、またしもて最後のモデル24インチのモデルとしては最終モデルで秋には27インチ化された現在の流れの元となる新しいモデルが登場したことでした。それ自体は残念でしたが、iMacにしたこと自体は、何も問題なく、これまた十分なパワーを発揮してくれました。持ち出すことはなくなりましたが、その分をiPhoneやiPadがしっかり埋めてくれていました。

その後約7年使い続けたのですが、さすがに色々起動が遅くなってきたことと、最新OSが動かないことが要因となり、買い替えを検討していました。

MacBook Pro (Late 2016)

何故、MacBook Peoだったのか?
新たに買い換えるのは、iMacにするという選択肢も当然ありました。そもそも、前回iMacを選んだ理由が”意外とPowerBook G4を外に持ち出さなかった”でした。とは言ってもというレベルではちょこちょこ持ち出していましたが、まだまだデスクトップ機の方がパワーがある時代だったのでiMacの方がいいとなっていました。今回は、当時と比べて、外の通信環境が一段と整備されていたり、デスクトップ機とノートのパワーの違いもかなり小さくなっています。また、外部とのインターフェイスとなるポートが最新のThunderbolt 3に対応したモデルのほうが当然いい訳で、それもノートへ変更することを後押ししました。バッテリーの持ちが長くなったことも大きかったです。HDレベルの映像制作であれば、何も問題なくできることが一番大きな要因だったかと思います。4Kも十分こなせると思いますが、まだまだ需要がない(表示デバイスも持っていないし)。で、4Kを視野に入れつつの、HDの映像制作が普通に出来ること、これが一番大きかったと思います。それをモバイルで出来る…モバイルでやる必要性があるのかどうかはありますが、今一度、このスペックであれば、当初PowerBook G4を買った時に掲げていたモバイルパワーを活かしたノートの活用を考えてみようと思いました。デスクトップと同じパワーがノートで得れるなら、より活動範囲を広げれるノートは有効だろうと思ったのです。やはり大きいモニタが必要となれば、別途外部モニタを買えばいいだろうと。

そんな考えもあって、MacBook Pro (Late 2016)を我が家に迎えました。

MacBook Pro (Late 2016)

エンタープライズページが全面更新されたAppleビジネスページ


21日夕方のAppleストアのメンテナンスは、Product REDのiPhone 7とiPadを中心にiPhone SEの容量が変化したりというのが目立った内容ですが、その更新と共に、エンタープライズのページ(ビジネスのページ)がごそっと様変わりしていました。今までmacOSはmacOSで、iOSはiOSでとそれぞれビジネスのページを用意していましたが、リニューアルされた今度はmacOS、iOSで分けるのではなく、ビジネスという一本の大きな分野でページをまとめるシンプルな構成のページになりました。


合わせて事例もCapital Oneというファイナス会社の事例が新たに加わっていますが、今までのiPhone、iPadにフォーカスした事例から、Macまでも対象範囲に広げた事例となっています。


近年iPhone、iPadによってAppleが積極的に手を出してこなかったビジネス分野ですが、今回遂にiPhone、iPad、Macのビジネスについて同じページで扱われるようになったので、Appleはビジネスページをより機能させようとしている事が読み取れます。
定期的に更新されて行く事例もより統合的な事例が出て来るのではないかと思われますし、新しい使われ方を見れるので楽しみです。

新しいバージョンが出ていたiStat Server

istatserver_01
istatserver_02


我が家自宅サーバ(Mac mini)には、マシンの温度や稼働状態が見えるBjango iStat Serverインストールしています。iStat for iOSによってiPhone/iPadからアプリを通して見れるようにしていましたが、ずっとバージョンアップせず、クライアントのiOSアプリが動作不安定でよく落ちながらもなんとか監視できる状態でしたが、昨年末に新しいバージョンが出ていたようです。

サーバ側にインストールするiStat Serverは3.02へ、iOS側はiStat 3.02となりました。
旧iStatは残念ながら新しいサーバのバージョンとは繋がってくれません。iStat Server 3.02に対応したiStat 3.02をApp Storeから¥600で購入します。無料アップデートの範囲でバージョンアップされなかったのはユーザとしてはちょっと残念です。

istatserver-mac

バージョン3.02になってiOSアプリはUIがiOS7以降のフラットタイプなデザインに変わりました。使い方は今までと変化していません。
未検証ですが、Windows版、Linux版のサーバアプリもリリースれており、iOSアプリから状態監視が出来るようです。

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