ニューヨークの次はサンフランシスコに移動しました。
サンフランシスコも昨年旅行(1, 2, 3)で来ているのですが、その時は短い滞在だったのですが、今回はサンフランシスコ市街に泊まりました。
隙間隙間で、写真を撮ったりしていたので、サンフランシスコ編として、また少しアップしていきたいと思います。
夜のサンフランシコ市街は初めてです。モノクロームモードでX100S片手に夜の散歩をしました。
マンハッタンと違って、サンフランシコ市街は、建物の背丈は低めです。フェリービルディング側に行くと、金融街なのか、マンハッタンのように背丈の高いビルが出現しますが、それでもエリアは小さいので、見渡す限り巨大なビルビルビルというわけではありません。
何よりも、サンフランシスコの特徴ですが、程よい気温でやや乾燥した空気が過ごしやすく、日中日差しが暑くても、蒸し暑いとかそういう事はなく、とにかく過ごしやすいです。その分夜はちょっと寒くなっていたので、羽織というよりはもう一枚風よけする上着があったほうがいいと思います。
ニューヨークに行くなら、マンハッタン泊まりたい！でも、とにかく高い！それが、ニューヨークですよね。エクスペディアとかであれば、金額の高い、安いでリスト検索することも出来るので、自分の予算に合わせたホテルを見つける事が出来ると思いますが、そんな中で見つけたPOD 51はオススメ出来るホテルでした。
場所はホテルの名前についている様に51丁目にあるホテルなので、アクセスが何かと便利です。
セントラルパークやタイムズスクエアなどへは、歩いて簡単に行けます。また、ブランド通りと呼ばれている5番街も道二本超えたところにあるので、すぐです。
そして、地下鉄の駅も近くにあるので、これまたアクセスが便利です。
空港からは、電車を使ってホテルまで行きました。
これだけ好条件なのに、低価格！ある意味これが一番大きいですね(ホテルはエクスペディアで抑えました)。
低価格故のポイントも当然あります。
・シャワー、トイレが共同(シングルルーム限定で)
・狭い！
という点をどう考えるか？ですね。逆に言えばそれだけです。寝泊まりメインであれば十分な気もします(実際僕は十分でした)。狭さはスーツケースを開けると、もうそれでいっぱいです。スーツケースは100リットルサイズでも開けるスーペースはありましたが、本当にそれで埋まっちゃうので、毎回閉じる必要があります。
また、マンハッタンの中なので途中で荷物を置きに来たりとかも簡単に出来ます。
今回はシングルルームに泊まったので、そこをご紹介します(ダブルだったり、二段ベットだったりと部屋のチョイスは幾つかあります)。
前回に続いて、Soho地区です。
街は賑わいはありましたが、マンハッタンのような明るさはありません。夜になると、少し雰囲気が変わるのかな？
近代化されたビルが全然ないので、雰囲気がとにかくいい。あえてこういうテイストで作り直しているものもあるのでしょうか。
統一感があるのが、雰囲気を出しているんですよね。
X100Sは、ChelseaにもSohoにも、似合うなぁと写真撮りながら実感、笑。
Manhattanもニューヨーク。
ChelseaもSohoもニューヨーク。
色々なニューヨークにX100カメラと行けれたら、面白いかもしれません。
またまた夕方時間が出来たのでSOHOに行ってみました。CHELSEA同様SOHOも最近人気ですよね。いいところだよと言われたので、せっかくなら行っておこうかなと思い。
確かに、こちらもCHELSEAと同じくおしゃれな街でした。たまたま回ったところがそういう場所だったのかもしれませんが、ショッピングするところはSOHOの方が多そうでした。
赤レンガだったり、石を使ったりという建物の作りがすごいおしゃれですよね。そして窓の大きさ。日本でこういう作りをしようとしても、なかなかこじんまりと治っちゃうからなんか違うなぁという感じになっちゃいますよね。
ただ、せっかく街はおしゃれなのに、道路がどうにも汚く、ボコボコ。おそらくメインと思われる通りはまだ綺麗だったのですが、一本細いところ入ったら、ボコボコでした、笑。
これがすごい不思議でした。日本人は下を向いて歩いて、アメリカ人は上を見て歩くなんて話もありますが、それにしても少し汚いしボコボコすぎないか？と。
今回ニューヨークで動いた先で一番良かった場所がチェルシーでした。そんなに時間はなかったので、じっくりあちこち回ることは全然出来なかったのですが、ちょっと周辺を歩いて、チェルシーマーケットに入って中の様子を見てみて…という程度でしたが、凄い雰囲気が良くていい場所だなぁと思いました。
ニューヨークと一言で言っても色々な顔があるんだなぁと。マンハッタンとは全然光景が違いました。雰囲気がいい。
東京と言っても、色々な顔がありますから、それと同じなだと思いますが。
若干、変な人が歩いてはいたのですが、気にせず無視してさっさと歩いていけば、大丈夫でした。
午前中歩き回っていたのですが、程良い温かさと天気がよくてそれがまたチェルシーを爽やかに見せてくれていました。また、ニューヨークに行く機会があったら(当面そんなのないと思いますが)今度はじっくり歩き回ってみたいと思いました。
セントラルパークを抜けたら、もうすっかり陽も落ちる直前くらいになっていて、タイムズスクエア方面までてくてくのんびり歩いて行きました。
東京同様建物は密集していますが、サイズが全然違うので夕陽のビルの窓への光の当たり方が全然違ってとにかく街をカッコよく見せてくれます。こういう雰囲気の良さも、New Yorkにみんなが行きたがることの一つでしょうか。ただでさえ夕陽の段階でドラマチックな感じになるのに、ニューヨークという街がもっとそれを派手に演出してくれている感じがします。
夕方時間が出来たのでセントラルパークを歩いてみました。
4月の中旬だったのですが、結構日差しも強く、半袖+薄い羽織でも十分という感じでした。日本から行くと、なかなか気温が見えないので服装に悩みますよね。結果、寒いくらいなら…と思って暖かくして行って、暑いなと思っちゃう。また、難しいのが朝夜と昼の寒暖差、それに日本との湿度の違いです。日本ほど湿度が高いわけでもないので、むしむしする感じもなく過ごし易いのです。日陰になると、むしろ肌寒かったりもして、本当に難しかったです。ニューヨークは建物が高くて大きいので、日陰がそれなりにしっかりした大きさで出来るので、すぐに陽が当たってあったかくなる…まで、ちょっと距離があったりということが多々ありました。なので、結局どこを基準に服を選べばいいのかが悩むわけで…。
向こうの人は結構、寒いのも平気なのか薄着の人多いですよね。それこそ建物の中はクーラーガンガンですし。同じ基準で服を着ちゃうと寒すぎて辛くなります。服選びは地味にストレスでした(寒いかと思って持って行った服があったけど、結果着ないというオチもあり)。
ニューヨークの夕方の日差しは綺麗でした。日本と違って夕焼けとは少しちがう色合いで、セントラルパークがなんか輝いていました。こういう色の違いは、違う場所に来たんだなぁと思います。同じ夕方なのに面白いですね。
向こうにいた時よりも、帰って来て写真をみていたら、いい場所に居たんだなぁと思いました。後の祭りです、笑。
All shots taken by FUJIFILM X100S.
Kaleidalabs 