WWDC色々発表がありました。今更細かく一つ一つを取り上げる必要はないと思いますが、先々振り返った時へのメモ程度に記録を。
・Haswell、PCIeフラッシュを搭載したMacBook Air発表、発売。
・次期OS X、OS X Marvericsのプレビュー
・Mac Proのプレビュー
・iOS7のプレビュー
・802.11ac対応したAirMac Extreme、TimeCapsule
・iWork foe iCloud Beta
・iTunes Radio
・Designed by Apple in California
が、ありました。
そんな中・・・
Mac Pro
やっと出て来ました。しかも、大幅にデザインが変わって。内臓カードを設置するという発想はやはりAppleには無かったようで、それらは全てThunderbolt 2が担当する。あらためて、Thunderboltの意味合いが明確になったマシンだと実感しました。
FCPX
WWDCでMacProに対して発表している時に、Final Cut Pro Xユーザには大事な発表がサラッとありました。新しいMacProに合わせてFCPXも改良を重ねて行くということです。けして大きい発表でもないというのはありますが、引き続きFCPXが改良を重ねられて、さらに4K対応が強くなって行くのだろうと思いました。現在のバージョンでもすでに4Kへの対応はされていますが…。例えばプレビューモニターへの4K出力とかもあるかもしれません。WWDCの場でFCPXの開発状況がアナウンスされることも珍しいことですが、ユーザ視点で見れば嬉しい話ですね。
各所で、色々書かれていますが(特にiOS7について)、僕は冒頭と終わりで流れた「Designed by Apple in California」のムービーにグッと来るものがありました。新しいキャンペーンの予感がし、既にCMも流れ始めていますよね。色々音も含めて派手なCMが流れている時に途端に「Designed by Apple in California」のCMが流れるとグッと見つめてしまうインパクトがあります。「Designed by Apple in California」は、Apple製品には刻まれている刻印であり、Appleファンなら誰もが知っている刻印です。改めてそれをあのような形で表現されると、感慨深い物がありますね。かつての「Think different」キャンペーンの様に長く記憶に残るキャンペーンとなる気がします。