
4月の出張はユナイテッド航空を選んだので(あの事件が起きる前に)、デルタのゴールドステータスを使って、ユナイテッドのゴールドになれるステータスマッチを行なった事「デルタ航空のゴールドメダリオンからユナイテッド航空のプレミアゴールドにステータスマッチ成功! エコノミープラスが無料に!!」を以前投稿しました。
それによって、移動の全区間をプレミアゴールドの特典である無料でのプレミアムエコノミーへとアップグレードして、全区間をプレミアムエコノミーで移動することができました。気持ち足元と席の前後が広いのでゆったりでした。
優先搭乗出来るのも楽でした。全体の時間からすると、この優先搭乗はあまりメリットがないように見えますが、大型機になればそれだけ多くの人が並ぶので、やはり優先搭乗できるとさっさと入ってゆっくり座って待っていられますし、手荷物があれば一足早く座席上にしまうことが出来るので、しまう場所がない…なんてことにも陥りません。そう考えると結構優先搭乗美味しいです。
席が空いていればビジネスクラスへのアップグレードも期待したのですが、残念ながらそのイベントは起きませんでした。
ステータスマッチによってラウンジ利用もプレミアムゴールド特典利用することが出来るようになっています。行きの成田はちょっとバタバタしてたので、寄れず。帰り便はサンフランシスコでのトランジット中はラウンジで過ごしてました。ただ、国内移動の時はラウンジは使わせてくれないようで、あくまでも国際線のみでした(ダメ元で聞いてみましたけど、やっぱダメでした、笑)。



また、このステータスマッチによって取得したステータスは90日ですが、その間に12500マイルもしくは15PQS達成すると延長されます(英語ですがこちらに記載あり)。今回は15000マイルほどが溜まったので、その結果来年(2018年)1月末まで、ステータスが延長されました!その期間に残り、また貯めて下さいという事かと思いますが、乗る機会ないんだよなぁ…。同じスターアライアンスのゴールドも着いているので、ANAとかでもいいんですが、乗る機会がない…(ANA乗るなら、ユナイテッド選んでマイル貯めるけど)。継続したステータスをどう生かすか悩みますが、延長されました(ステータスが失効されてもマイルは残る)。
延長になった結果、晴れてチャレンジから昇格されたのか、プレミアムゴールドメンバーの記念として(?)ゴールドカードとカバンにつけるタグが送られてきました。デルタではもうタグないみたいなので、これはこれで嬉しいですね。旅行ゴコロをくすぐられます。




サンフランシスコのラウンジはめちゃめちゃいいと言うよりは普通でした。同じサンフランシスコならデルタ航空のラウンジ(デルタ・スカイ・クラブ)の方がゴージャスでラグジュアリーでした。
ユナイテッドのマイルですが、永久にポイントが残るわけではありません。最後のマイルが着いてから18ヶ月が有効だそうで、その間に何かしらのマイルを自分のマイルに貯めないと失効されます。ポイントサイトでポイント貯めてユナイテッドのマイルに交換するなどして、時々マイル口座を動かす必要がある様です。