iPodがtouchを残して遂に販売終了

先週、iPod nano、shuffle の販売がひっそりと、しかし世間にはしっかりとわかった形で販売が終了しました。後は、店頭に在庫がある分を売りさばく感じだけとなっています。

色々言われてた iPod ですが、遂にお役目を終えたという事でしょう。ちょっと長い Apple ファンにとっては感慨深い物があると思います。
かく言う僕も先日第3世代 iPod の電池を交換し復活させたわけですが、やはりこの形には思い入れがありますし、シンプルに音楽を再生すると言う意味では、Apple らしさを体現した一つの製品でした。最後の方は iPhone とのバランスについて色々言われてましたが、それでも音楽という言葉でここまで生き延びた事そのものが凄かったなぁと思います。

iPod 3rd Generation

5万円にも満たないデバイスが、どん底の Apple を救うわけですから、本当不思議なプレイヤーであり、「白物」を流行らせたきっかけですから、偉大でもあります。その後のカラーバリエーションも、今に続く流れですね。
電池の持ちも、iPhone に比べたら長く、そういう点を気に入ってる人も多くいました。色々な意味で、音楽を身近にしたデバイスですね。ウォークマンの再来とはよく言われますが、CD という物理メディアを持たない、まだ高速セルラー網が整わないちょっと前の現代にフィットしたデバイスでした。

iPod という名前は、iPod touch のみとなりましたが、中身は iOS なので、音楽プレイヤーである iPod のベースとなったポータルプレイヤーを礎とした音楽プレイヤーは終了となりました。

Steven Levy / What changed the iPod?
iPod は、後期の製品よりも、登場初期の頃の話題や、裏のストーリーが面白く、それらに関しては少し古いですが2007年に初版が発売されたスティーブン・レヴィ著書の「 iPod は何を変えたのか?」が読み応えがあります。

既に主役は iPhone に移ってましたので、iPod の行く末について色々な噂の一つとなっていただけに、最後はひっそりとその姿を消しましたが、近年のコンピュータ業界を賑わせた一つのラインナップが幕を閉じたこととなります。

唯一 iPod という名前を冠した iPod touch はどうするんでしょうか?まだまだお役目ごめんというわけでは無いと思うのですが…。

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