
少し前ですが、少しご無沙汰だった X100S による夜の撮影の感覚を取り戻したくて、秋葉原から末広町、浅草と続く流れを撮り歩きました。
毎回思いますが、夜でも X100S との撮影はつまらなくならない。色々な発見と、ありのままを撮ってくれる X100S というカメラに感服です。

階調が潰れることなく、モノクロが明るくまた、いい色の変化を捉えてくれるのが X100 シリーズの良いところ。
最新の X100F だと、どんな世界を見せてくるれるのでしょうか?

こういう立体感が違いますよね。変に立体的すぎず、自然な感じ。過度な演出がない感じ。それが X100S の絵であり、面白さです。






ともすれば潰れてしまうような、狭い地下鉄構内でも、こんなにディテール高く、明るくそしてノイジーな感じなく撮れる。何よりも、それをファインダーから覗いたままの姿で捉えてくれるのがありがたい。

こういう狭い駅構内でも色々なドラマを感じさせてくれます。






これだけの描写を得ることができるんですから、X100 シリーズが人気で色あせない理由がよくわかります。
A shots taken by FUJIFILM X100S.