Apple Royal Hawaiian (2016アメリカ旅行)

Apple Royal Hawaiian

ハワイに行った時も行けるところは行くということで、たくさんのショッピングストアが並ぶメインストリートのカラカウア通りに構えるApple Royal Hawaiianにも寄ってみました。ちょうど、iPhone 7がリリースされた直後で店前には予約購入の列が出来ていました。ハワイという地でもiPhone購入の列はしっかり出来るんですね。

Apple Royal Hawaiian

ハワイと言えばバカンスですし、観光地なのでメインの産業はやはり観光系だと思います。そういう場所ではありますが、店内の作りはやはり他のApple Store同様です。外観がお馴染みのステレンスを彷彿とした素材ではないというのが少し違う特徴でしょうか(他の大型店にも色々な外壁が使われていますが)。

Apple Royal Hawaiian


2301 Kalakaua Avenue
Honolulu, HI 96815
(808) 931-2480

Apple Royal Hawaiian

Apple Storeのスタッフによるセットアップサービスも他店同様にありました。
Apple Storeでは、世界各地の店舗で共通のサービスが受けれるのが特徴です。どこのApple Storeでも同じサービスが受けれるのは、いわゆるハイブランド店でもあるサービスと同じですね。

Apple Royal Hawaiian
Apple Royal Hawaiian

ちょっと遅めの夜10時まで営業しているところも、特徴かもしれません。

Apple Store Infinite Loop

Apple Store Infinite Loop
サンフランシコに行ったので、Apple Store Infinite Loopにも行ってみました。Campus 2が完成するとここのApple Store Infinite Loopはどうなるんでしょうか。一緒に引越しかな?Apple Store Infinite LoopはかつてThe Company Store(なんとまだリンクは残っていた)と言われていた場所で改装してApple Store Infinite Loopとなりました。

Apple Store Infinite Loop
店内は、本社という特別な場所であってもApple Storeの名前が着いたApple Store Infinite Loopと言うくらいですから他のApple Storeと変わりません。ちょっと天井が低い?と感じますが、それは建物の仕様なのでしょうがないかなと。Apple本社入り口の横にあり、ここまでは普通に入れます。

Apple Store Infinite Loop
実は、4年前にも一回行っていてその時はまだThe Company Storeでした。Apple Store Infinite Loopになったことで、他のApple Storeと同じような雰囲気になり、The Company Storeでのみ売っていた商品(Appleロゴが入った文房具等)は、なくなりました。ただ、セロになったわけではなく、Apple Store Infinite Loopになっても、Tシャツやノート、ペン、水筒はリニューアルされて売っていました。

Apple Store Infinite Loop

サンフランシコから近いというわけではありません。幸い僕は知人が今回付き合ってくれたので、車でハイウェイをぶっ放して連れて行ってもらいましたが、サンフランシスコからタクシーで行こうものならとんでもない金額になると思います。The Company Storeへの行き方がまだAppleサイトに残っていました。Cal TrainにのってSunnyvaleで降りてがいいのかもしれませんが、それでもタクシーで最後行くことになると思います。行き方よりも帰りの方が問題でアメリカでは流しのタクシーは捕まえにくいですし、呼ぶのも心配ちう人も多いと思いますから、Uberを使えば便利だと思います。

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Apple Union Square in San Francisco (2016アメリカ旅行)

Apple Union Square


300 Post Street
San Francisco, CA 94108
(415) 486-4800

Apple Union Square

サンフランシスコに行った時も、Apple Storeによって来ました。Apple Union Squareです。特に、このApple Union Squareは、昨年2016年5月21日にオープンし、Apple Store 店舗の中でも、今後のモデルケースとなるべき要素が詰まった旗艦店の一つと言われています。

Apple Union Square
Apple Union Square
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Apple World Trade Center in New York (2016アメリカ旅行)

Apple World Trade Center

2016年8月16日にオープンしたApple World Trade Center。9.11のワールドトレードセンターで有名すぎるローワー・マンハッタンに出来たワールド・トレード・センター駅ビル内に出来たストアです。ワールド・トレード・センター駅そのものが非常に独特な作りをしており、ワールド・トレード・センター駅自体は背の高い建物ではないですが白いフレームがガラスを挟みながら左右に向かって羽を広げているようなデザインで、中に入って天井を見上げるとそのフーレムをささえる支柱もなく、またライトも少ないのに、中が明るく非常に面白い作りをした建物となっています。

Apple World Trade Center

そんな中に出来たApple World Trade Centerですが、2フロアにまたぐ上下に別れた広い作りになっています。店内に支柱もなく、店外の独特な光によって独特な雰囲気でした。

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Apple Grand Central (2016アメリカ旅行)

Apple Grand Central
歴史ある建物が色々あるニューヨークは、街の趣が独特です。このGrand Central Stationは、ニューヨークの地下鉄のハブとなる駅でもあり、その中にApple Grand Centralは居を構えています。

Apple Grand Central

2011年12月9日にオープンしたこのニューヨークにあるグランドセントラルですが、1913年に完成した建物です。歴史ある作りを感じさせ、ここにApple Storeがどう溶け込んでいるのか?行く前から大変興味深いポイントでした。日本で行ったことがあるApple Storeは、どこも独立店舗型だったりしたので、どちらかといえば近代的な作りでした。このApple Grand Centralは、歴史という言葉とは真逆なテックがどう馴染むのか?そんな興味を持ちながら行ってみたら、なんてことはない、普通に溶け込んでいました。なによりも、建物の壮大さに圧倒され、建物がめちゃくちゃかっこいい。なので、Apple Store自体が、極端に目立つということはなく、きれいに歴史を汚すことなくそっと溶け込んでいました。

Apple Grand Central
なによりも、アルミを中心としたAppleのデザインは、こういう歴史ある建物の中に上品に収まるんだなぁと感じさせられました。
こういう建物と調和したApple Storeは日本には無いので非常に興味深いです。日本でも京都や浅草等々歴史ある雰囲気が残る建物とApple Storeという調和も見てみたいものです。

New York Grand Central Station
また、AppleのWEBサイトではな非常に明るく撮られていますが、実際にはそんなに明るくありません。むしろ暗めです。建物の性質を考えるとまぁ、そんな感じでしょう。

Apple Grand Central
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Apple Fifth Avenue (2016アメリカ旅行)

Apple Fifth Avenue

せっかくのアメリカ旅行ですから、Apple Storeにも寄らないわけにはいきません。いく先々でタイミングが合う場所ではApple Storeに行ってみました。

その姿は数あるApple Storeの中でも象徴的でもあり、代表的なApple Storeの一つでもあるニューヨークにあるApple Fifth Avenue。Apple Storeの特徴は、本社クパティーノにあるカンパニーストアを除き、扱っているもの(一部サードパティを除く)、基本サービスは世界共通です。ここにしかないという限定グッズはありません。それでもここが凄いのは24時間365日空いていることなんですね。さすがに深夜には訪れませんでしたが、この24時間営業というのはテック系のお店と考えても、ブランドショップとして考えてもかなり異例だと思います。

世界共通でサービスを受けれるのがApple Storeです。そんなApple StoreのApple Fifth Avenueは、ニューヨークのブランド通りと言われるビルがびっしりと隙間なく並ぶ5番街の中にぽっかり空いた空間とガラスのキュービックがリンゴマークとともに存在感をアピールしています。周辺はニューヨークらしい建物に囲まれているからこそ、ガラスのキュービックが独特の存在感を生んでいるのだと教えてくれます。

Apple Fifth Avenue

Apple Fifth Avenue
Apple 表参道を彷彿とさせる螺旋階段。この階段が表参道のモデルになったのでしょうか。

Apple Fifth Avenue

Apple Fifth Avenue
地下に下りれば、いつものApple Storeがあります。地下に下りないとApple製品に触れる事も出来ません。

Apple Fifth Avenue
外観のキュービックのサイズに頭の感覚が奪われますが、中に入ると結構広いんです。

Apple Fifth Avenue
キュービックの周辺は、ちょっとした広場になっており、憩いの場となっています。特にApple Storeに用事が無くても利用しても問題はありません。テーブルと椅子が用意されており、自由に使うことができます。

Apple Fifth Avenue
iPhone 7を待つ列が出来ていました。この黄色いテントなかなか良さそうですね。日本ではこれ使うと怒られるんでしょうか。

Apple Fifth Avenue
道路反対側から見たFifth Avenue. ぽっかりと空間が空いているのが感じられると思います。

周辺の建物等の佇まいと比べると、なんと贅沢にスペースを使っているんだろうかと感じさせられるApple Fifth Avenue。フラッグシップ店の一つとしてしっかりその存在感、ただのお店以上の価値を見せつけてくれるApple Storeでした。

レジを持たない店舗

The Wall Street Journaliに興味深い記事が出ている – 「レジどこですか」遠からず死語に-携帯端末での支払い増加

読んでみると確かになるほどである。レジのスペースをなくして有効活用するのは良いことだし、お客さんとの距離も変わってくるだろう。
これを読んでてなるほどと思ったけど、同時にどっかで見たことある気が…とも。そう、Apple Storeだ。Apple Storeもレジは無い。代わりに、スタッフがクレジットカードを使って決済出来るオリジナルのケースを付けたiPod touchを使っている。現金の人でもiPod touchで会計処理をする(お金は、机の中から、レジスターの代わりとなる引き出しが出てくる)。そう、随分前からApple Storeにはレジは無いのだ(全く無いわけでは無いが、会計処理で必ずしもレジに並ぶ必要は無い)。それによって、店内どこでも会計処理を出来る。

タブレットやiPhone、iPod touchで会計処理をする事がこうやって取り上げられるようになってきているがApple Storeはいち早く世間のモデルケースとなる取り組みをしていたわけだ。Apple Payが日本でも使えるようになると、その取り組みはすぐにApple Storeには反映されることだろう。