
せっかくのアメリカ旅行ですから、Apple Storeにも寄らないわけにはいきません。いく先々でタイミングが合う場所ではApple Storeに行ってみました。
その姿は数あるApple Storeの中でも象徴的でもあり、代表的なApple Storeの一つでもあるニューヨークにあるApple Fifth Avenue。Apple Storeの特徴は、本社クパティーノにあるカンパニーストアを除き、扱っているもの(一部サードパティを除く)、基本サービスは世界共通です。ここにしかないという限定グッズはありません。それでもここが凄いのは24時間365日空いていることなんですね。さすがに深夜には訪れませんでしたが、この24時間営業というのはテック系のお店と考えても、ブランドショップとして考えてもかなり異例だと思います。
世界共通でサービスを受けれるのがApple Storeです。そんなApple StoreのApple Fifth Avenueは、ニューヨークのブランド通りと言われるビルがびっしりと隙間なく並ぶ5番街の中にぽっかり空いた空間とガラスのキュービックがリンゴマークとともに存在感をアピールしています。周辺はニューヨークらしい建物に囲まれているからこそ、ガラスのキュービックが独特の存在感を生んでいるのだと教えてくれます。

Apple 表参道を彷彿とさせる螺旋階段。この階段が表参道のモデルになったのでしょうか。

地下に下りれば、いつものApple Storeがあります。地下に下りないとApple製品に触れる事も出来ません。
外観のキュービックのサイズに頭の感覚が奪われますが、中に入ると結構広いんです。
キュービックの周辺は、ちょっとした広場になっており、憩いの場となっています。特にApple Storeに用事が無くても利用しても問題はありません。テーブルと椅子が用意されており、自由に使うことができます。
iPhone 7を待つ列が出来ていました。この黄色いテントなかなか良さそうですね。日本ではこれ使うと怒られるんでしょうか。
道路反対側から見たFifth Avenue. ぽっかりと空間が空いているのが感じられると思います。
周辺の建物等の佇まいと比べると、なんと贅沢にスペースを使っているんだろうかと感じさせられるApple Fifth Avenue。フラッグシップ店の一つとしてしっかりその存在感、ただのお店以上の価値を見せつけてくれるApple Storeでした。
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