
連日暑い日が続きますね。
所用で人形町に行きました。道路沿いの建物を中心に背が高い建物が少なくて、2〜3車線の一方通行の道があったりと、ちょっと日本とも少し違う雰囲気が独特で面白い街ですね。
昭和の面影が多く残っているのも歩いていて面白いところです。
また、ゆっくり時間あるときに歩きたいです。




All shots taken by FUJIFILM XQ1
IBMとのエンタープライズアプリの中でApple Watch用もリリースされて、コンシューマー嗜好の強い製品である時計も、ビジネス向けへの展開を考えている事がわかりました。
オンラインのApple Store 法人ページでも、Apple Watchしっかり売っているんですね。どうやら、iPadがビジネス展開で広がっているのにならってか、Apple Watchもビジネス展開を頑張るようですね。
確かに、ただの時計では無く手元に着ける入力デバイスと思えば、iOSのエコシステム、IBMが展開出来るエンタープライズサービス力と合わせたビジネス利用は、頻繁にiPhone、iPadを触る余裕の無い現場にとっては、使えるデバイスであり、ツールなんだと思います。
会社が特定の場所での業務を円滑に行う為に、仕事中だけでもApple Watchを着けて仕事をしてもらい、情報を組み上げたり、広めたりする事が出来るのはメリットです。そして、会社携帯を持たせるのとその意味は変わらないですよね。
これからどんどん増えると思いますが、時計という超コンシューマー嗜好品の上でどんなエンタープライズアプリが動くのかと思うと、同じデバイスを着けているのに違う顔を見せるのは面白いですね。
前回、事例サイトが更新されたことを書きましたが、その後すぐにAppleとIBMの取り組みによるエンタープライズアプリに新しいラインナップが加わりました。
の10個のアプリです。しかも、Apple日本のAppleとIBMページも、新しいページに更新されています。スバラシイ!
エンタープライズでの拡販は今のiPadには必要な領域です。米国ページだけでなく、ちゃんと日本語サイトも素早く更新されるのは良いことですね。Shift Syncを見てもわかるように、今回もApple Watchも対象とするアプリが生まれています。エンタープライズでのApple Watchの活用も期待があるんでしょうね。
日本サイトはまだですが、今回のアップデートに合わせてIBMのMobileFirst for iOSのページもアップデートされています。
最近全然更新されなかったiPadのビジネス事例のサイトがリニューアルされて、一気に3つ事例が追加された。
随分と事例更新は止まっていたからIBMと連携した事で、そっちはIBMにお任せって感じで少し薄めな感じになるのかなぁと思ってたけど、デザインも少しリニューアルしてまだまだやる気を見せていますね。
それに合わせてか、Apple日本語サイトのiPadビジネスページの事例には、国内事例としてコーセーが追加されています。
こっちは、なんだろう…ちょっと、ダサい、笑。特にムービーが…うーん。以前の国内事例の紹介映像と違いこれは…クオリティに差がありませんか?
このコーセーのページはちゃんと英語化もされて米国のサイトにも紹介されています。
米国的にはどう見えているのでしょうか?
とは言え、新しい事例が紹介されるのはiPadの新しい活用方法を見る事が出来るので嬉しいです。
Apple Watch サポートページにはApple Watchの使い方に対するヒントが幾つか出ています。ざざっと見ていてもなるほどなぁと思う記事も、気になった分だけでも以下がありました。
どれも基本的なことですが意外とちゃんとフォローされてない、サポート記事に詳細に記載されていれば
Server.appとしてではなく、Mac OS X ServerとしてサーバOSが提供されていた頃は、サーバ管理からは色々細かく設定できる項目がありました。
今回の受信メールの容量サイズも簡単に値を変える事が出来ましたが、Server.appにはその項目がありません。
ですが、ターミナル.appを使ってコマンドserveradminを使えば、以前同様設定変更可能です。
デフォルトは10MBに設定されています。
現在のメールの設定を確認するのが下記コマンドです。
$ sudo serveradmin settings mail
Server.appだけでは見えない設定項目がたくさん出てきます。
その中の
mail:postfix:message_size_limit_enable = yes
mail:postfix:message_size_limite = 10485760
がメッセージサイズを設定している項目です。
●メッセージサイズ有効無効の設定
$ sudo serveradmin settings mail:postfix:message_size_limit_enable = yes
メッセージサイズの制限を設定しています。
無効にしたい時は「no」を、有効にしたい時は「yes」にします。
●メッセージサイズ制限の設定
$ sudo serveradmin settings mail:postfix;message_size_limite = 10485760
メッセージサイズを変えたい時のコマンドです。
メッセージサイズはバイト単位で設定する必要があります。
設定したいMBに1048576をかけた数字を入力します。
設定後は念のためメールサービスを再起動しておきましょう(変更する事で自動的にサービスが再起動しているようですが)。
$ sudo serveradmin stop mail
$ sudo serveradmin start mail
Appleのサポートサイトにも同じ情報が出ています。
OS X Server:メールサービスのメッセージサイズ制限の調整
待てど暮らせど全然対応されなかった富士フィルムXQ1のAppleのデジタルカメラRAWサポート。当ブログでもなんども取り上げて( その1、その2、その3 )、Appleのサポートページより要望をせっせと送り(日米両サイトから)、それでも一向に対応されず、その後上位機種の対応があったり、XQ2が発売されちゃったりで、もうXQ1が対応される事は無いかなぁとなかば諦めかけていたのですが、なんと10日にソフトウェアアップデートより提供されたデジタルカメラRAW互換アップデート 6.05でXQ1がXQ2と共にRAWがサポートされました。長かった…。 上記写真は昨日投稿した をRAW現像した絵です。JPEG撮影時はモノクロで撮影していたのですが、RAWでみると当然カラーで記録されているんですよね。Photos(写真)でパラメータを少しいじってRAW現像して写真が上の写真です。 参考までにJPEG撮って出しのモノクロを下記に。
Apertureがまだ発売されていたら、即買ったなぁと思うのですが、すでに開発も終わった今となっては、このタイミングでのRAW対応…うーん、どうなんでしょう、笑。結局富士フィルムのデジカメはフィルムモードが面白いので、それを考えるとRAW現像するのか?と言われると多分ほとんどしないと思います…まぁ、なんかの時の保険くらいの意味でしょうか。ちなみに、このアップデートはOS X自体がRAWをサポートするので、XQ1のRAWファイルも現像する事なく、Finderからプレビュー等で写真を確認する事ができます。Finderでもサムネイルがしっかり表示されます。これはこれですごい便利ですね。 なお、それまでに撮ったRAWは、直接指定して読み込ませないといけないようです。 PhotosでデジタルカメラRAW互換アップデート 6.05 対応後にRAWを読み込ませると、RAWは表示されてこない。編集モードに入ると 「イメージ > RAWをオリジナルとして使用」 にする事で、RAWを処理する事ができます。処理後は、その値を保持した形で写真に表示されます。RAWで処理すれば、処理した絵が表示されます。オリジナルが見たければ、再び編集から「JPEGをオリジナルとして使用」を選び、右上画面の「オリジナルに戻す」までをすれば元の撮った時の絵に戻る。残念ながらオリジナルと編集後を並べて表示する事は出来ないようです。 デジタルカメラRAW互換アップデート 6.05 の内容ですが、下記カメラがサポートされています。
Aperture亡き後、RAWと向き合うには何がいいのか?無難に考えればあそこのあのソフトなんでしょうけど、Aperture後継はあり得ないの?それこそFCPXやLogicProXみたいにApertureXなんてのを期待しちゃうんですが…。 All photos by Fujifilm XQ1