日本のイビデンがAppleの100%再生エネルギープログラムの認定を受ける


Tim Cook体制のAppleになってからは、製品以上の取り組みをAppleは進めていますが、中でも近年力を入れている一つがエネルギー、環境問題です。Appleは比較的早めに再生エネルギーの活用についてのWEBサイトを通じてアピールし、レポートもPDFで配布して来ていました。また、それをApple製品の部品を製造するメーカーにも要求していました。

今回、日本の部品製造メーカー創業100年を超えるイビデン株式会社(岐阜県大垣市)がAppleに向けた部品を作る製造ラインの電力を100%再生エネルギーで製造される最初の日本企業である事をAppleがアナウンスしました(米国発表)。イビデンは、集積回路とチップのパッケージをまとめることをしているようです。12MWのソーラーパワーを生み出しているようで、Appleへの部品製造に必要なエネルギーよりも多くのエネルギーを生み出しているようです。

ニュースを読むと、イビデンが100%再生エネルギーを活用できるようAppleもサポートしてきたことが記載されています。Appleがルールだけ作って、後は製造メーカーにお任せというわけではないしっかりとした取り組みであることが伺えます。

日本は京都議定書を出すくらい、二酸化炭素排出と温度上昇に警笛を出していた国ですが、具体的に日本の企業が再生エネルギーにて部品製造をしているというアナウンスが出る事は、対Apple以上のインパクトがあるはずです。ただでさえAppleというルールに厳しい会社のお墨付きを得た今回のアナウンスですから、並々ならぬ努力があったのでは無いかと想像されます。非公開な情報ばかりだと思いますが、このお墨付きを得たノウハウが公開されれば、より再生エネルギーに向けた動きが進むので、是非そうなる事を期待したいです。

そして、日本企業からこの認定を受けた事は、日本の技術力が再評価される機会になる事を祈ります(実は部品メーカーは、国内の注目の薄さとは別で世界的には結構評価されているんですが)。

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