FCPX10.3の登場に合わせてAppleがリリースしているドキュメントに新しいドキュメントとアップデートされたドキュメントが登場しています。
特定の機能に特化した詳細な説明が記載されたホワイトペーパー。
・Working with Wide Color Gamut in Final Cut Pro X – New Workflows for Editing (New)
・Understanding Audio Roles in Final Cut Pro X (New)
・Managing Media with Final Cut Pro X Libraries (Update)
・Create an iTunes Store Package with Compressor – Quick Start Guide (Update)
ドキュメントを用意してくれるのは嬉しいのですが、いずれも英語版のみで日本語版が出ないのが毎回残念なところです。
オーディオについては、元々弱いと言われていただけに今回のアップデートで大きく改善されたポイントでもあったので、ホワイトペーパーが用意されたのではないかと思われます。
マグネティックタイムライン2では、クリップを1つにまとめて画面上のスペースを効率的に活用できます。特定のロールのレーンを有効にして切り離したように見せたり、「オーディオレーンを表示」をクリックして、すべてのロールのレーンを即時に有効にすることもできます。編集が終わったら、プロジェクトを複合クリップに変換して、ロール全体で音量を調節したりエフェクトを適用することができます。
(Apple Final Cut Pro X サイトより)
また、iBooksのドキュメントも合わせて最新版にアップデートされています。
・Final Cut Pro X ユーザガイド (Update)
・Motion ユーザガイド (Update)
・Compressor ユーザガイド (Update)
PDF版は用意されないようですね。