The Shinbashi photography of FUJIFILM XQ1 -53.

The Shinbashi Tokyo taken by FUJIFILM XQ1

XQ1で朝の新橋をグルッと一回り。
以前からNATURA 1600っぽい絵が撮れたらと思って今回はISO1600にして撮影。
・ISO 1600
・f5.6
・シャッタースピード AUTO
・カラー +2
・シャープネス -1
・ハイライトトーン +1
・シャドウトーン +1
・ノイズリダクション -1
・ホワイトバランス AUTO (WBシフト R:-3 B:-2)
・DR 400
・フィルムシミュレーション STD
で撮影しました。やっぱフィルムっぽさってなかなかデジカメじゃ出ないので、そういうことを求めてもダメなんだけど、なんか雰囲気がうまく出ないものかと思って再度トライしてみました。デジカメだけでNATURA 1600っぽいフィルムシミュレーションうまくできないものでしょうか。

The Shinbashi Tokyo taken by FUJIFILM XQ1
The Shinbashi Tokyo taken by FUJIFILM XQ1
The Shinbashi Tokyo taken by FUJIFILM XQ1
The Shinbashi Tokyo taken by FUJIFILM XQ1
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iOSのiMovieとmacOSのiMovieでプロジェクト共有してFinal Cut Pro Xへ


以前書いた記事では、iOS版iMovieとmacOS版iMovieでプロジェクトが共有出来なくなっている事を書きましたが、現在のバージョンでは、それが出来るようになっています。

手順は以下になります。
1. iOSのiMovieで編集
2. プロジェクトを出力する。”iCloud Drive”を選んで”iMovieプロジェクト”を選んで送信します。
(量によって書き出す時間が変わります)

3. macOS上でiCloud Driveに出力したプロジェクトがある事を確認する。
4. iMovie(macOS)からメニュー ファイル > iMovie iOSプロジェクトを読み込む… からiOSから書き出したiMovieファイル.iMovieMobileファイルを開く
開いたファイルはユーザ > ムービー > iMovie ライブラリ内に移行され、使用された素材も内包されます。
5. Final Cut Pro Xで作業をしたい場合、iMovie上からメニュー ファイル > ムービーをFinal Cut Pro Xへ送信で送る。

以上でiMovie(iOS)側で作業していた内容をiMovie(macOS)側に引き継ぐことが出来ました。
以下、補足です。

  • iOSからmacOSに持っていくにはiCloud Driveでしか移行出来ない(WebDAVで移行させることは不可)
  • 書き出したiOSのiMovieファイルは、macOSのiMOvieファイルとは違いライブラリ型となってはない。バイナリにして容量を軽くしていると思われる。
  • 使用された素材ファイルも.iMovieMobileファイルに内包されて、素材は素材として、一緒に移動していく。
  • Final Cut Pro Xに直接持って行く事は出来ない。一度macOSのiMovieで必ず開いてから、”ムービーをFinal Cut Pro Xへ送信“で送る。
  • 直接Final Cut Pro XにiMovie(iOS)のプロジェクトを持っていてもエラー画面が出てきない。

以上のような注意点がありますが、iPhoneで撮影、iMovie for iOSで仮編集。iCloudを使って素材を送り、iMovie for macOSで開いてからFCPXへ持って行ってフィニッシュ作業をするということが出来ます。

パイクプレイスマーケットにあるキッチン用品店Sur La Table

Sur La Table in Seattle Pike Place

シアトル パイクプレイスマーケットには、キッチン道具をいっぱい取り扱っているSur La Tableというお店がありました。いろんなキッチン道具がいっぱい置いてありました。価格は特段安いという感じではなかったですが、色々おしゃれキッチン道具があり、女性なら目を奪われるのではないかと思われます。最近日本でも流行っているGREEPANも色々置いてあったり、やはりマーケットの中にあるからでしょうか、色々な道具がたくさん置いてありました。Sur La Tableはチェーン店のようですが、パイクプレイスマーケットに行った際はPike Place店を是非覗いてみてください。

Sur La Table in Seattle Pike Place
Sur La Table in Seattle Pike Place
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パイクプレイスにあるカップケーキThe Confectionalが美味しい

The Confectional

パイクプレイスマーケットにThe Confectionalというカップケーキ(チーズケーキ)のお店があるのですが、このカップケーキが最高に美味しかったです。海側の方を向いた道路沿いにお店を構えています。色々な種類を置いていましたが、僕が食べた多分一番スタンダードであろうSEATTLE’S NEW YORK-STYLEというチーズケーキは美味しかったです。シアトル行った方は是非どうぞ。
(カップケーキ自体をアップで撮り忘れました…)

The Confectional

店内に食べる場所はないので、買って店前で立って食べる感じです(ゴミ箱はちゃんと用意されている)。結構人がいて賑わっていたので、人気のお店なのかもしれません。

The Confectional
The Confectional
The Confectional

コストメリットが高いFinal Cut Pro X

今や多くのソフトがサブスクリプション形式に移行してソフトウェアの権利を買うというよりは毎月の使用料を払う形式になっています。
月額が安く使えるように設定されているので、ともすると安い!と思わせる価格設定に見えますが、実際に本当にそうなのか?ちょっと比較してみました。

Adobe Premiere Pro¥2180(税別)*
Avid Media Composer¥6375**

*Premiere Pro単体の価格
**1年契約の月額費用。3年契約にすると月額4472となる。

一方買切り型のライセンスもまだまだ存在し、EDIUSやMedia Composerにも用意されています。FCPXも買取型のライセンスです。

Grass Valley EDISU Pro 8¥64584(税込)
AVID Media Composer¥166000(税込)
Apple Final Cut Pro X¥34800(税込)

さて、月額分と買取分を単純に並べても金額比較にはなりません。
まずは、月額分を年額にしてもう少しわかりやすい数字にしてみましょう。

Software1year2year3year
Adobe Premiere Pro¥26160¥52320¥7848
Avid Media Composer(1year)¥76500¥153000¥229500
Avid Media Composer(3year)¥53364¥107328¥160092

1年、2年、3年という数字で比較してみました。
結構な金額になっている事がわかります。
これなら、買い切り型の方がメリットがある様にも見えなくもありません。
1年で比較するとPremiere Proはコストが低い事がわかります。

ソフトウェアはバージョンアップする
編集系ソフトウェアは、多くが1年ごとのメジャーアップデートが行われます。
サブスクリプション型であれば、バージョンアップ代も含めた月額費用に盛り込まれていますが、買い切り型の場合バージョンアップ費用が発生します。
買い切り型のソフトのバージョンアップ費を見てみましょう。

Grass Valley EDISU Pro 7 > 8¥26784(税込)
AVID Media Composer 年間サポートプラン¥35900(税込)
Apple Final Cut Pro X—***

***FCPXは、発売されてから(2011年6月)から、一度もバージョンアップに伴う費用は発生していません。

となっています。
さて、数字をこれだけ並べてみるとどうでしょうか?

買い切り型のコスト、バージョンアップのコスト、年額のコスト…
Final Cut Pro Xのコストの低さが際立っているのがわかると思います。
FCPXは初期導入費だけで、バージョンアップ含めて最新版を使い続けることが出来ています。つまりFCPXは使えば使うほど運用コストが下がっていくプロ用編集ソフトということになります。
また、編集ソフトだけでなく、プラグインを使用している場合は、バージョンアップに伴うコストも上乗せされて来ます。FCPXであれば、プラグイン代だけを意識していればいいのです。

コストだけが選定理由にはならないと思いますが、多くの収録メディアがファイル収録に変わっていきている今、VTRが扱えない事はもはや問題ではありません(VTRが必要になった場合代用手段もあります)。コストが気になっている人は、一度自分がそのソフトウェアを使うであろう期間を考えてトータルコストで比べてみてはいかがでしょうか。

:金額は2017年3月現在の価格による比較です。

The Seattle photography of FUJIFILM X100S -32.(2016アメリカ旅行)

The Seattle taken by FUJIFILM X100S.

ボーイングの工場、博物館見学から帰ってきてから、また少しPUBLIC MARKET CENTER周辺をブラブラしました。
何度見てもシアトルの光はいいですね。コントラストがいい。X100Sとの相性(?)の良さを感じます。

The Seattle taken by FUJIFILM X100S.
The Seattle taken by FUJIFILM X100S.
The Seattle taken by FUJIFILM X100S.
The Seattle taken by FUJIFILM X100S.

PUBLIC MARKET CENTERには、色々なお店がたくさんあり、生鮮食品系をはじめとしたお店がたくさんありました。是非、機会があれば行ってみてください。

The Seattle taken by FUJIFILM X100S.
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日本のイビデンがAppleの100%再生エネルギープログラムの認定を受ける


Tim Cook体制のAppleになってからは、製品以上の取り組みをAppleは進めていますが、中でも近年力を入れている一つがエネルギー、環境問題です。Appleは比較的早めに再生エネルギーの活用についてのWEBサイトを通じてアピールし、レポートもPDFで配布して来ていました。また、それをApple製品の部品を製造するメーカーにも要求していました。

今回、日本の部品製造メーカー創業100年を超えるイビデン株式会社(岐阜県大垣市)がAppleに向けた部品を作る製造ラインの電力を100%再生エネルギーで製造される最初の日本企業である事をAppleがアナウンスしました(米国発表)。イビデンは、集積回路とチップのパッケージをまとめることをしているようです。12MWのソーラーパワーを生み出しているようで、Appleへの部品製造に必要なエネルギーよりも多くのエネルギーを生み出しているようです。

ニュースを読むと、イビデンが100%再生エネルギーを活用できるようAppleもサポートしてきたことが記載されています。Appleがルールだけ作って、後は製造メーカーにお任せというわけではないしっかりとした取り組みであることが伺えます。

日本は京都議定書を出すくらい、二酸化炭素排出と温度上昇に警笛を出していた国ですが、具体的に日本の企業が再生エネルギーにて部品製造をしているというアナウンスが出る事は、対Apple以上のインパクトがあるはずです。ただでさえAppleというルールに厳しい会社のお墨付きを得た今回のアナウンスですから、並々ならぬ努力があったのでは無いかと想像されます。非公開な情報ばかりだと思いますが、このお墨付きを得たノウハウが公開されれば、より再生エネルギーに向けた動きが進むので、是非そうなる事を期待したいです。

そして、日本企業からこの認定を受けた事は、日本の技術力が再評価される機会になる事を祈ります(実は部品メーカーは、国内の注目の薄さとは別で世界的には結構評価されているんですが)。